株式会社 ジェイエスエス

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株主・投資家の皆様へ

トップインタビュー

第42期(当期)の業績についてお聞かせください。

当社は、年間2事業所程度の着実な出店を事業戦略の重点施策としています。当期は、JSSスイミングスクール守山を新規出店し、受託事業所であったJSSスイミングスクール立石を直営化・新築移転しました。
営業活動においては、人材投資を目的として、2016年9月に直営事業所の月会費値上げを実施しました。直営校の既存店ベースでは大幅な会員減少は見られず、増収増益を確保しつつ社員の待遇改善につなげることができました。
また、スイミング用品関連の販売においては、取引先が30社余り増加し、約270社まで伸長しました。店舗にして約800店舗に対し販売を行っています。
会員数の推移は、受託契約を終了した2事業所の影響により、当期末の会員数が100,178人(前期比1.3%減)となりました。子供大人別会員内訳では、子供会員数が87,201人(前期比0.0%増)、大人会員数が12,977人(前期比9.6%減)となっています。
こうしたことから、当期の売上高は8,514百万円(前期比5.8%増)、営業利益は567百万円(前期比27.1%増)、経常利益は538百万円(前期比19.8%増)、当期純利益は341百万円(前期比19.6%増)となり、5年連続の増収増益を達成いたしました。

当期の主な取り組みや注目ポイントをお聞かせください。

当期におきましては、様々なイベントを開催し、知名度の向上を図りました。2016年5月には、大人会員を対象としたJSS独自の水泳競技大会として、グランドマスターズ大会をハワイで開催しました。海外開催は、2年に1度定期的に行っており、今回も約100名の参加者が集まりました。また、同年10月には30年ぶりに全社員を全国より集め、創立40周年を記念した研修会を実施し、団結力の向上を図りました。
同年11月には、創立40周年記念式典兼リオデジャネイロ・オリンピック報告会を行いました。当該オリンピックでは、競泳の瀬戸大也選手が銅メダルを獲得、飛込の板橋美波選手が8位入賞という活躍がみられ、当社のブランド力向上につながったものと考えます。また、2017年7月にハンガリー・ブダペストで開催される「2017世界水泳選手権」の日本代表選手に競泳から1名、飛込から4名のJSS所属選手が内定しています。2020年東京オリンピックへ向け、当社の強化支援で所属選手達が活躍してくれることと期待しています。

今後の事業展開についてお聞かせください。

2018年3月期における新規事業所は、JSSスイミングスクールちくごと富山インドアテニススクールの新築移転、JSSスイミングスクールとなみの新規出店を予定しています。
中でもJSSスイミングスクールちくごは、当社初の試みとして、スクリュー式大型流水プールやスピンドルジェット式マッサージプール等を備えた、大人にも対応できる施設としました。今後の少子高齢化を見据え、大人会員の集客にも注力してまいります。これらのノウハウを蓄積していくことにより、人口密度の低い地域にも出店の可能性が広がるものと考えています。
子供会員主体の既存店は、利益率の高いコンパクトプールへ建替えを進めています。修繕費やランニングコストの削減、集客力の改善等を見据え、さらに加速します。
物販においては、取り扱い高の大きな取引先を中心とした効率的な営業を展開し、利益率の向上を目指します。
また、人材の確保については、当社のサービス内容の専門性から最重要課題と認識しています。当社では、講習会やベースアップなどにより社員の育成と待遇改善を図っており、今後も質の高い人材の確保に注力してまいります。

株主の皆様へのメッセージをお願いします。

当社は2014年3月期の上場以来、着実に増配を続けており、中期目標として配当性向15%を目指しています。
当期の1株当たり配当金は、業績の拡大を反映して、前期比5円増配の20円(中間配当10円、期末配当10円)とさせていただきました。
2018年3月期は、1株当たり配当金12.5円(中間配当6円25銭、期末配当6円25銭)を予定しています。これは、2017年4月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っているため、株式分割前に換算すると実質年間5円の増配予定となります。
株主の皆様におかれましては、一層のご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。