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ベビースイミングとは?どんなことをするの?

2021/04/30 スイミング・水泳 ベビー

ベビースイミングとは?どんなことをするの?

ベビースイミング

 

お母さん・お父さんが赤ちゃんと一緒に始められる習い事として近年「ベビースイミング」が人気を集めています。

しかしベビースイミングの詳細についてあまり詳しく知らないという方もまだまだ多く、「気になるけど内容が分からないからちょっと不安…」という方も少なくないでしょう。

今回はベビースイミングの内容について、また赤ちゃんへの効果や通える期間についてもご紹介していきます。

 

ベビースイミングとは?

親子でコミュニケーションを取りつつ、水遊びを楽しむことができるのが「ベビースイミング」です。

赤ちゃん一人ではプールに入ることはできないため、ベビースイミングではお母さんもしくはお父さんが赤ちゃんと一緒にプールに入って楽しみます。

赤ちゃんにとって一番初めの習い事としてベビースイミングを始める方も増えています。

ただ、どこのプールでもできるというわけではなく、ベビースイミングを行っているプールを探す必要があります。

プール施設があればベビースイミングを行っているところも多いため、近くのプール施設でベビースイミングのレッスンを行っているかどうか確認してみましょう。

 

ベビースイミングではどんなことをする?

ベビースイミングの内容

 

ベビースイミングでは赤ちゃんが水に対して恐怖心をもつことがないよう、水に慣れて楽しめることを目標としています。

そのためベビースイミングのレッスンとしては、プールに入りながらおもちゃを使って遊んだり、歌を歌って揺れてみたりなど、赤ちゃんがプールの中でも飽きないよう楽しい工夫が盛り込まれた内容となっています。

また、水に浸かりながら遊んでいるうちに泳ぐ力が自然とついていくようなプログラム構成が組まれていることも多いです。

さらに赤ちゃんとプールに入るお母さん・お父さんも一緒に動いて遊ぶため、エクササイズ効果が期待でき、運動不足を解消することにもつながります。

 

【ベビースイミング】赤ちゃんへの効果は?

水の中では水圧が発生するため、赤ちゃんが地上で身体を動かす時に比べるとその運動量は何倍にも跳ね上がります。

赤ちゃんの成長には、ほどよく負担がかかる運動が必要不可欠と言われています。

そのため、水圧の負担によって短い時間でも運動量を充分に得ることができる「ベビースイミング」は赤ちゃんにとっても効果的なものなのです。

また、水の中はリラックス効果があるとも言われており、お母さん・お父さんに抱っこしてもらいながら水の中で揺られている赤ちゃんがすやすやと眠ってしまったというケースもあるほどです。

 

ベビースイミングを楽しめる期間は?

ベビースイミングの期間

 

スイミングスクールによってベビースイミングを楽しめる期間は異なってきますが、始めることができるのは生後6ヶ月以降からとしているところが多いです。

中には、首がすわり始めた生後4ヶ月頃からOKというところもあります。

ベビースイミングでは泳ぎを習得するのではなく、あくまでも「水に慣れて楽しめること」が目標であるため、「運動に自信がないから不安…」というお母さん・お父さんでも安心して通うことができるでしょう。

「ベビースイミングにいつまで通うことができるか」についてですが、やはりスイミングスクールによってその期間にはバラつきがあります。

しかし多くのスイミングスクールでは「ベビースイミングは2歳半~3歳あたりまで」と設定される傾向にあります。

 

おわりに

 

今回はベビースイミングの内容について、また赤ちゃんへの効果や通える期間についてもご紹介しました。

ベビースイミングでは本格的な泳ぎを習得するのではなく、あくまでも「水遊びに慣れて楽しむこと」が目標であるため、運動に自信がないという方でも赤ちゃんと一緒に楽しむことができます。

また、ベビースイミング利用者からは「風邪をひきにくくなった」や「夜ぐっすり寝てくれるようになった」や「ママ友ができて情報交換の場となった」などお母さまのストレス解消というメリットもあるとのお話を伺えました。

赤ちゃんの初めての習い事には「ベビースイミング」を選んでみてはいかがでしょうか?

 

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