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スタッフブログ
2023/11/24スタッフブログ
コーヒーができるまで体験
今回のブログは少し長くなります
コーヒーが好きな方は、最後までお付き合いいただくとコーヒーが1杯の大切さがわかるかも
コーヒーが苦手な方も最後まで読んでいただけると嬉しいです
沖縄で「又吉コーヒー園」という場所があります
そこでは、
1.果実の収穫 2.果実を生豆に加工 3.生豆を焙煎 4.コーヒーを淹れる
全て体験ができます
コーヒーは、様々な工程を経て生産されています
ではでは見ていきましょう
コーヒー豆は、コーヒーノキという植物の種子からできているそうで、黒や茶色のイメージがありますが
実はコーヒーの果実は熟すと赤や黄色なんです
収穫していいのは赤か黄色のみ、緑色はまだ収穫には早いみたいです
収穫はコップ一杯分
色んなキノミを探しながらの収穫になるので楽しい
収穫後はミから豆を取り出す作業になります
この作業がなかなか大変
しかし、当日は裏技を使っていただき、素早くできました
上の写真が取り出した豆
下が剥いた皮ですよ
ここから、洗浄、乾燥、脱穀、精製に移っていきます
洗浄なんですが、なんと、写真の取り忘れ🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏
なので洗浄の写真はとばしますね
乾燥するとこんな感じ
ここで豆知識になりますが
水洗処理や天日干しするなどして果実部分を落とし、種子のみの状態に加工しますが、この処理の方法によって、コーヒーの味わいは異なるそうです
水洗処理したものは「ウォッシュド」、天日干ししたものは「ナチュラル」というそうです
こだわりのあるコーヒーショップではどちらかの記載があるそうですよ
次回コーヒーを買いに行った時は気にして見てみてください
次は脱穀
脱穀前
脱穀後がこんな感じになります
脱穀後は皮がたくさんあるので必殺技でこの皮を飛ばし、豆だけの状態にして次の選別になりますよ
選別は良い豆を選ぶ工程になります
そしてここからがコーヒーが飲めるまでになりますよ~
焙煎前
焙煎は生豆を加熱する作業です
焙煎前の生豆は淡緑色で、コーヒーらしい味も香りもない為、そのままでは飲めません生豆を焙煎することで、茶色っぽい豆になります
焙煎後の色はこんな感じ
コーヒーっぽくなってますね
焙煎した豆をコーヒーミルで潰していきます
こんな感じ
最後にこれをドリップして飲みます
ドリップから完成したコーヒーまでがこんな感じです
焙煎時の加熱時間や熱の加え方によって引き出される風味が変わるのでコーヒーの美味しさは焙煎に大きく左右されるそうです
実際完成したコーヒーを飲み比べると風味が全然違いました
自分で採取した豆からコーヒーを作り、自分オリジナルのコーヒーが飲めるのでとても楽します
コーヒーができるまで2時間半くらいです
コーヒーができるまでの大変さなどを実感できるので、普段飲んでいるコーヒーの有難さなども体験できると思います
皆さんも一度体験してみて下さい