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2024/05/21スタッフブログ

🏊 着衣水泳 🏊

会員の皆さん こんにちは 北條です。

 

2024年5月6日(月)に着衣水泳の体験を行いました。ご参加いただいたお客様、この度は着衣水泳にご参加いただきありがとうございました。

今回の着衣水泳では6つの体験をしていただきました。

 

①水中歩行と水中ジャンプを最初に行った後4泳法泳いでいただき、動きづらさを体験していただきました。

私は泳ぎづらさはバタフライ、クロール、平泳ぎ、背泳ぎの順番だと思っていましたが、子供達に聞くとバタフライ、平泳ぎ、クロール、背泳ぎの順番でクロールが平泳ぎより楽で泳ぎやすかったそうです。

背泳ぎと平泳ぎが楽だと思っていたので、クロールが楽だということにビックリでした。😅

②落ちた際に着ている服を脱ごうとすると顔に服がついたりして非常に危険です。

説明した後実際に体験していただきました。

脱げる子も3人くらいいましたが、ほとんどの人が脱げませんでした。まさか脱げる人がいると思わなかったので、言葉が出なかったです。😅

 

③Uターン泳ぎの練習した後、落ちて周りが見えていない状態から陸を探してUターンしながら陸に戻る体験をしました。(落ちた際に陸が近くにある場合の対処法)

最初はUターンが出来ずに横へ進んでいく子が多かったですが、何回か練習をしていると徐々にUターンして戻れるようになりました。泳げる子でもUターンして戻るのは難しいみたいですね。😅

 

④上向きで平泳ぎキックしながら両手で水をかき、コーチの合図でヘッドアップ平泳ぎをする体験

陸が遠くにある場合の対処法です。ヘッドアップ平泳ぎで陸の位置を確認して上向き平泳ぎキックで進むやり方です。移動できそうな場合はこのやり方で陸まで移動します。

みんな上手に出来ていました。

 

⑤陸まで移動するのが難しい場合の対処法

陸まで行けそうにない場合は無理をせず、体力を温存します。実際に3つのやり方を体験していただきました。

①大の字になって浮くやり方

足が沈み浮くのが難しそうでした。😅

②ペットボトルなど浮きそうなものを持って浮くやり方

このやり方はみんなしっかり受けていました。😄

③着ている服を膨らませて浮き具にして浮くやり方

このやり方は、服によって膨らむ服と膨らまない服があり、上手く出来ませんでした。

⑥実際に自分が溺れている人を見つけた場合の対処法の体験

見つけた場合は、助けを呼び救急車要請、使えそうなものを探して持ってきてもらう(紐や浮く物、長い棒のようなもの)

浮く物に紐を結び陸から投げて掴まってもらい紐をひっぱり引き上げるやり方、長いものを陸から掴まってくださいと伸ばし掴まってもらい引き上げるやり方を説明して実際に体験していただきました。

紐がからまって溺れている子の所まで紐が届かない子が多かったです。からまないように紐を伸ばしてペットボトルに少し水を入れてから投げた方が届くかもしれないですね。

今回は初めての体験で、難しい体験もありましたが、みんなから楽しかったと言っていただけました。

 

またのご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。

                                                        

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