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スタッフブログ
2019/01/15スタッフブログ
ちょっと雑学⑱(^o^)丿
皆さん、こんにちは
新しい年が明けましたね
今年は、たくさん亥亥(いい)年になりますように
ではでは、早速ちょっと雑学いってみよう
今日は、寒い冬に大活躍の「使い捨てカイロ」のお話です
この使い捨てカイロの使い終わった後の利用の仕方を紹介するのじゃ
まず、使い捨てカイロの中身の成分は、こんな感じになっておるぞ。
↓ ↓ ↓
・鉄粉 → 酸化反応に必要
・塩類 → 酸化速度を速める
・バーミキュライト → 保水材
・活性炭 → 酸素の供給を促進する
カイロの中身の半分以上は、鉄粉なんです。
鉄粉が空気中の酸素と反応すると酸化鉄になり、その時に発生する熱を利用したのが使い捨てカイロなのじゃ
原理が分かったところで再利用の方法じゃ
その① 脱臭(消臭)に使う
カイロの中身のうち活性炭は、脱臭剤に使われていることで有名ですよね。
ということで、使い終わったカイロは、トイレや靴箱、冷蔵庫など、臭いが気になる場所に置いて下さい。
そのまま置いてもいいですが、中身を容器などに取り出すと、より高い効果が期待できるかも
さすがに脱臭剤みたいな効果は期待できませんが、どうせ捨ててしまうのであればやってみる価値はあると思います。
その② 水質浄化に使う
上記の活性炭の性質は、水質浄化にも利用できるのじゃ
使い終わったカイロをそのまま、お風呂の湯船などに入れておけば、お湯がちょっとだけきれいになります。
その③ 土壌改良剤として使う
カイロの中身のうちバーミキュライトは、保水性や保肥性に優れており、土壌改良剤として利用できるのじゃ
使い道としては、家庭菜園やガーデニングなどに利用します。
使い終わったカイロの中身を土の上などにばらまいてみましょう。
しかし、注意が必要です
それは、中身には塩類も含まれているという点じゃ。
カイロの中身を大量にばらまく事はおすすめできんのじゃ。
カイロの中身と水を混ぜると、水に塩類を溶かす事ができます。
その水をろ過すれば、塩類が除外されたものが出来上がりますが、ちょっと手間がかかるのが難点じゃ
以上、紹介したが、まだまだ再利用出来る使い道はあるかもしれません。
見付けたらコーチにまた教えておしいのじゃ
くれぐれも、危険のない様にじゃぞ
では、今日はここまでじゃ
またの更新をお楽しみに