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2022/12/23スタッフブログ

普通救命講習会

あるだけでは意味の無いAED。

もしもの時にしっかりと対応できるように、ジャンボスイミングスクールでは、今年も中央消防署の方をお招きして、普通救命講習会を開催しました。

 

講習会の内容はビデオによる使用法の解説、講師の方による実演、人形を用いた胸骨圧迫の実技などで、スタッフ15名ほどが受講しました。

 

 

AED実践

・倒れている人発見

 周囲の安全を確認し、異常が無いことを確認

 倒れている人の近くへ行き、肩をたたき「大丈夫ですか?」

「聞こえますか?」と意識があるか確認

 意識が無ければ応援を呼ぶ

・119番通報とAEDを手配

 できるだけたくさんの応援を呼び、

 「119番通報をして救急車を呼んでもらう人」

 「AEDを取りに行ってもらう人」を声をかけて指名

 また、 「誰か救急車を呼んでください」 ではなく、

 名前がわかる場合には「○○さん、救急車を呼んでください」、

 名前がわからない場合には、

「そこの髪の長いメガネをかけた女性の方、AEDを持ってきてください」と

 はっきり特徴を示し人を特定したうえで指示を出すと良いとの事

・呼吸の確認

 普段通りの呼吸をしているか口元、胸、腹部の動きを見て確認

 呼吸がない場合、わからない場合は呼吸停止と判断

・胸骨圧迫

 コートなど厚手の服を着ているときは脱がせる

 みぞおちの位置を確認しそこから喉まで繋がる胸骨の下半分(胸の真ん中)

 あたりに両手を重ねて手のひらの下半分に体重を乗せるように圧迫

 回数は1分間に100~120回程度、胸骨が5センチ程度沈むイメージ

 疲れる前に交代することが大事

・AEDを使用

 電源を入れると音声ガイダンスが始まり、それに従って行動

 電気ショックを与える際は感電を避けるため、周りの人に「離れてください」の声掛けは忘れない

 

目の前で人が倒れたら気が動転するとは思いますが、講習を受けたことを忘れず、いざという時動けるように頑張ります

#JSSジャンボスイミングスクール

#心肺蘇生法

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