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2019/06/17スタッフブログ

北海道いきもの図鑑

 

気づけば6月

過ごしやすい季節になりました

プールで運動するにも

気持ちのよい季節ですね

 

外では緑が茂り

私は野鳥を探すのが難しくなってきて

虫探しをするようになりました

今回紹介する生き物は「大きいのがいい!」と

スタッフからの要望があり

かわいい猛禽類を久保が紹介します

 

 

北海道いきもの図鑑第6弾

 

エゾフクロウ

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このエゾフクロウのつがいに会ったのは

雪降る冬

ギュッと身を寄せ合って、冬で寒いけど

温かい気持ちになれました♪

フクロウは夜行性なので会いに行ってもいつも寝ています

 

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でも時々翼のお手入れをしたり

0R6A6931-1

あくびもします(#^.^#)

 

春頃卵をメスが温め、オスはメスに餌を運びます

孵ったヒナは争うことなく育ちます

ヒナ達がたくさん餌を食べるようになると

オス、メスは明るい時間でもヒナ達の餌探しに忙しくなります

 

 

真剣に獲物を探してます!(親鳥)

0R6A9688-1のコピー

目は人間の10-100倍ほどの感度があり

・首は上下左右約180度回り

 体を動かさずに首だけで約270度回せ

・発達した顔盤は小さな音を聞くアンテナとしての機能があり

 左右の耳は大きさが異なり位置も上下にずれているため

 音源の位置の方向と距離を立体にとらえる事ができ

 雪の下にいるノネズミや地上付近のトンネル内を移動してい

 モグラやミミズを仕留めることができ

・音をたてずに飛び獲物を捕らえます

 

そんな親の愛情を得て育ったヒナ

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巣穴から出てきた!

巣立ち間近!

はじめての外の世界に困った顔です

 

 

巣立ちましたー♪

0R6A9688-1のコピー1

一度巣立つと

もう二度と巣穴には戻らず

親から餌をもらいながら成長し

狩りを覚えていきます

 

エゾフクロウは山の奥深い場所でなくても

会う事が出来、いつ会っても癒されます♪

 

 

 

 

 

 

 

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