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スタッフブログ
2022/08/03スタッフブログ
水の事故への注意!!
海水浴やプール・釣りなど様々な水遊びが夏の楽しさでもありますね
その楽しい時間を過ごす中で、事故にあわないためにはどうしたらよいのでしょうか?
① 子どもたちだけで、水辺に近づかないこと
川に遊びにいくのも、海にいくのも、誰か大人の人と一緒に行くようにしましょう!
もしも、子どもたちだけで遊びに行き、事故が起こってしまいました。
その時に、子どもたちだけで、自分と同じくらいの体格のお友達を助けることが出来ますか?
子どもたちでお友達を運ぶことは難しいです。
すぐに助けるためにも、大人の人と一緒に出掛けるようにしましょう!
②自分の泳ぎに自信があっても過信しない
川や海では、プールと違い、波や水の流れがある場所がほとんどです!!
深い場所に行ったり、波や流れに逆らって泳ぎ、溺れることも考えられるのでとても危険です。
泳ぎに自信があるからと言って、無理をしないようにしましょう。
③帽子やサンダル等が水に落ちても1人で拾いに行かない
水の流れが緩やかそうに見える場所でも、急な波がきたり、急に深くなる場所もあります。
そのため、水に何かが落ちても1人で拾いに行かず、大人の人と一緒に拾いに行くようにしましょう。
④ライフジャケットのような浮き具をつける
浮き具をつけていれば、もし水に落ちてしまっても、浮くのを助けてくれます。
次に、自分が水に落ちてしまった場合にはどうしますか?
足がつくような場所であっても、水に落ちたことでパニックになり溺れるかもしれません。
そうならないためにも、どうすればよいのかを知っておきましょう!!
1番大切なことは、
慌てずに、浮いて、待つ
という事を覚えておきましょう。
① 水に落ちても、服を脱がない
水に落ちてしまい、服を着ている状態だと、重いので脱ぎたくなる気持ちも分かります。
服を脱ぐときに顔に貼りついたら息ができなくなってしまったり、うまく脱げなくて足や手が自由に動かせなくなります。
また、空気を入れてあげることで浮く助けもしてくれます。
焦ることなく、手を広げて大の字で浮いて、助けを待ちましょう。
②流れに逆らわず、足がつく場所に戻る
元の場所に戻ることも大切ですが、流れに逆らって無理に戻ろうとすると体力を多く使うことになります。
流された先に陸に戻れる場所があるなら、あまり無理をせずに、その場所に行くようにしましょう。
水の事故に注意しながら、楽しく遊んでお水とお友達になりましょう!!
保護者のみなさまも、悲しい事故が起きないように、見守りをお願いします。