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2024/01/17スタッフブログ

☆「寒い時期の水泳が体を強くする」の巻き☆

人間には気温や水温といった外的環境に左右されることなく、

体温を一定に保とうとする体温調節機能があります💡

寒い時期に震えるのは、少しでも筋肉を動かし熱を生み出そうとするためです😌

その他にも、毛穴からの熱放射が抑えられるように鳥肌が立ったり、

体に蓄えた糖質や脂質をエネルギーとして燃焼させ、

熱を発生させ「代謝」を促したりすることで体温を維持するのです❣❣❣

 

 

体温調節の流れのサムネイル

 

例えば、冬に子どもたちがプールへ行こうとして家を出て、

冷え切った外気に触れると体温調節機能が作用し始めます💡

さらにプールに入ると、ここでも体温調節機能が働きます💡💡

というのもプールの水温は31度前後と体温より低く設定されているので、

水に浸かった瞬間に感じるのは「冷たい」という感覚。

それが刺激になって「熱を奪われまい」として、「体温を維持しよう」というスイッチが入るのです👆

実際に泳ぎだすと筋肉が熱を発生させ、体が熱くなっていきます💥💥

 

皮膚には、冷たさを感じる「冷点」と温かさを感じる「温点」があり、

その数は冷点の方が圧倒的に多くなっています。

つまり、人間は暑い時に感じる「温熱刺激」よりも寒い時に感じる「冷刺激」を敏感に感じ取り、対応しているのです。

皮膚で感じる「冷たい」という刺激は、自律神経によって体の各部位へと伝わっていきます。

そのため冷刺激が加わることで、自律神経が鍛えられるのです💪

 

このような体の仕組みから「寒い冬こそ、体が本来もつ機能を鍛える絶好のチャンス」だといえます🧐

 

「寒いから…」と言ってレッスンをお休みするのはもったいないです😣💦💦

元気な体を作るために、お休みせずプールに来てね😉

 

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