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2018/05/09スタッフブログ

子どもの夢を育てる①【再UPです】

4月に入り各小学校では入学式が終わりましたね。

進学・進級されて子どもの様子はどうでしょうか?

 

わくわくしていますか?

それとも少し不安もありますかね

 

小学生くらいになると「夢」を持ち始めます。

「宇宙飛行士」

「プロ野球選手」

「学者」

「オリンピック選手」・・・・

 

 今日はそんな「子どもの夢」について私が非常に感銘を受けたお話しをしたいと思います。

 

 

2008年、日本人が4名同時にノーベル賞を受賞し大いに話題となりました。

ある日、たまたまテレビを見ているとある番組で、ノーベル化学賞を受賞した

下村氏がインタビューに答えられました。

 

女性タレントが

「子どもにノーベル賞をとらせようと思ったら何をしたら良いのでしょうか」

と質問したところ下村さんはこう答えました。

 

 

「子どもが興味を持ったこと、それがあなたから取るに足らないつまらないものに

思えたとしても、子どもが興味を持っている限りは、とことんまで追求させなさい。」

 

「自然の中に出して、生の体験をたくさんさせてあげなさい。

その中で生まれた興味を親は止めてはいけません。本人が納得いくまで、

調べさせてあげることです。」

 

・・・下村さんのこの答えは、

子どもの夢を育てる「親の在り方」を的確に示していると

私は感銘を受けたのです。

 

 

私はJSSで17年以上コーチをしております。

選手育成にも深く携わってきました。

 

子どもが本科コースから選手コースに来てすぐに

「私の夢はオリンピックに出場したい」

とはいいません。

 

練習して・・・

練習して・・・

試合に出て・・・

喜びあり、悔しさもあり・・・

また練習して・・・

 

そんな努力を続けて

「オリンピックに出たい」と思うのではないでしょうか。

 

夢は漠然とではなく、努力の中から生まれる。

努力をしない人には、「夢」は生まれない。

と私は思います。

 

夢が持てないとか、

夢が見つからない、

という言葉もよく耳にします。

 

「夢は努力して見つけるものだ」と

私は思います。

 

少し熱くなってきました。

今日はここまでに致します。

 

 

続きは次回「子どもの夢を育てる②」で・・・・

ありがとうございました。

 

JSS守山 支配人 中島啓介

 

 

 

 

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