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スタッフブログ
2019/06/08スタッフブログ
こどもらしさ ③
前回の続きです。
私は子どもを”強く叱る”とき心に決めているルールがあります。
①現行犯であること
昨日のことや、何時間も前のことは忘れていることも
多いです。極力、「現場」その場で起きたことはその場で処理し
終わることがポイントだと思います。
②子どもとの信頼が弱い子・信頼が薄い子は強く叱らない。
おきたことにもよりますが、
私は、信頼が築ていな子は強く叱りません。
こここそ「諭す」事が大切な場面だと思います。
③最後まで叱りきる
中途半端にならない。
「叱る」ときめたら泣こうが、わめこうが最後まで
叱りきることが大切だと思います。
④許すことを前提に叱る
社会性のトレーニング期間であるこの時期は
おおめにみてあげる「大人の余裕」が必要かと思います。
こどものやったことです。
反省があり「ごめんなさい」「すいませんでした」
この一言でほとんどのことは許されると私は思っております。
また、「許すこと前提に」を心がけると
必要以上に感情をぶつけなくなります。
(私なりの心のストッパーです。)
・・・長々書きましたが、全ての場面でこのことが当てはまるとは
思いません。しかし、自分なりに「こんな場面はこのルール」と決めて
おくとその瞬間迷いが無くなり “スッキリ” した対応が出来ると
私は考えております。
今日はここまでです。
ありがとうございました。
JSS守山 中島啓介
・・・・もうひとつ
これはルールというか私なりの決め事ですが、
強く叱った後、帰る際や次回来たときに必ず声をかけるようにします。
「さようなら またな!」
「こんにちは 今日もしっかり練習しようね」
と必ず声をかけます。
(もう怒ってないよ)の私なりのサインです。