Staff Blog
日々の情報を随時更新
- JSS宝塚スイミングスクールTOP>
- スタッフブログ>
- ペンギンのひみつ
スタッフブログ
2021/05/13スタッフブログ
ペンギンのひみつ
宝塚スイミングスクールのブログをご覧いただきありがとうございます。
いつの間にか5月になっていましたね!
暖かく過ごしやすい気温になってきたなぁと思っていたら、朝晩は意外と寒く感じたり・・・ 寒暖差が大きいと身体にとって負担になるそうなので、上着などで体温調節をし体調に気を付けましょう!
さて、タイトルにもありますように今回は【ペンギンのひみつ】についてのお話をしたいと思います。
といいますのも、先日テレビを観ている時に放送されていた内容で、ペンギンの体にまつわる話が紹介されていました。
■ 詳しい内容は―
ペンギンが足をペタペタと地面につけて歩く姿はとても可愛らしいですよね そのヨチヨチ歩きである理由が常に膝を曲げて屈んだ姿勢で歩いているからだそうです。 ん?
屈むも何も、ペンギンの脚って短くない?と思いますよね。
実は外から見えている部分は人間でいう「足首から下」で、本当は身体の4割もある長い脚が羽に隠れているんです!
鳥類の足は着地の際の衝撃を和らげる為に、常に足を曲げてクッションの役割を果たしているんですね~ 知りませんでした!
ということは、ペンギンがモデルのペン太くんの骨格はこんな感じになっているんでしょうかね~笑
!?
以上、ペン太くんの骨格はこんな感じなのかな?と思い描いてみました 笑
◆ 膝のクッションのお話
さて、上記にあります「足を曲げてクッションの役割をしている」という部分に注目してみましょう。これは人間に置き換えて考えてもとても大事なことで、日常生活で欠かせない「歩行動作」の際に膝の動きが必要になってきます。
通常の歩く動作で膝には体重の約2倍もの衝撃が加わっているといわれているそうです。さらに階段の昇り降りでは約3倍の衝撃が膝にかかっているんです!
ちなみに私(水澤コーチ)は現在体重が63kgなので、一歩足を前に進める度に約120kgの衝撃が膝に集中していると考えたら恐ろしいですよね・・・
その負担を軽減する方法としては、「歩き方の改善」・「靴の見直し」・「水中での運動」が比較的実践しやすい方法ではないかと思います。特に水中での歩行動作は浮力がはたらくので、プールの水深にもよりますが、体重は陸上に比べ10分の1になるといわれています。ということは私で考えれば63kgの体重が約6kgになるということで膝にかかる負担も12kg程度ですみます
120kgもあった膝への衝撃が12kgまで軽減されれば、負担はとても軽くなりますよね!
さらに!
陸上ではできないような動き・歩き方も水中ではできてしまうんです!これはもう運動をお考えの方はぜひオススメしたいポイントです。
色んな動きを取り入れることにより、脚を動かすために使う様々な筋肉へ刺激を与えられます。これは歩き方の改善にも繋がります!
当スイミングスクールでは機能改善クラスがあり、主に水中ウォーキングやストレッチを行っていますので、陸上での運動が苦手という方はぜひお越しください
下記リンクへ当スイミングのプログラムと授業料をまとめたチラシを掲載しておりますので、ご確認下さい
というわけで、今回はペンギンのひみつからウォーキングについてのお話でしたご覧いただきありがとうございました~