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トップインタビュー
2026年3月期(当期)の業績について
当期の事業展開におきましては、引き続きターゲット別施策や株式会社ティップネスとの協業を通じ、会員獲得および満足度向上に努めました。季節の入会キャンペーン、全国の会員を対象とした紹介キャンペーン「つながろうJSS」、1日体験会など、間口を広げた集客施策を実施し、当社グループ独自の子ども向け教育ノウハウを強く訴求いたしました。また、学校プール施設の老朽化や指導者不足により水泳授業の民間委託が増加するなか、当社の専門的な水泳指導のノウハウを活かした小中学校への水泳授業受託も推進いたしました。
収益面では、物価高への対応および設備・車両費確保と安全性向上のため2025年6月に実施した会費改定が大きく寄与したほか、同業他社への設備・備品販売も好調に推移し、増収増益を後押ししました。加えて、継続的な経費削減の取り組みも利益増につながりました。
当期末のグループ会員数は76,880人(前年同期比8.9%減)となりましたが、低年齢層クラスの増設施策が奏効したことにより、ベビー・キンダーコースの会員数は前年同期比7.8%増と伸長いたしました。
以上の結果、当期の売上高は8,541百万円(前年同期比1.9%増)、営業利益は433百万円(同72.0%増)、経常利益は427百万円(同68.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は242百万円(同25.9%増)となりました。なお、採算性が悪化している直営事業所の将来回収可能性を精査した結果、減損損失105百万円を特別損失に計上いたしました。
今後の成長に向けた戦略
2027年3月期は、「2028年3月期に売上高100億円・店舗数100店舗・時価総額50億円超」という目標達成に向け、会員獲得施策に注力するとともに、M&A戦略の推進により未展開エリアへの進出や水泳授業受託、公共施設の指定管理受託などの成長施策を進めます。また、2026年4月より送迎バスの有料化を開始しております。有料化の収益は、物価高への対応だけでなく、設備・安全性・人材等の投資に充当し、スイミングスクールとしての価値と魅力をさらに高めてまいります。
こうした取り組みにより、2027年3月期の連結業績予想は、売上高8,668百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益465百万円(同7.3%増)、経常利益458百万円(同7.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益290百万円(同19.7%増)を見込んでおります。
株主の皆様へ
基本方針として、配当性向を勘案しつつ財政状況を総合的に検討し、特に株主資本配当率(DOE)を意識しながら長期安定的な累進配当を実施してまいります。
当期の1株当たり年間配当金は、前期比2円50銭増配の20円(中間配当10円、期末配当10円)、2027年3月期はさらに1円増配の21円を予定しており、企業成長と株主還元の両立を図ってまいります。
2026年7月、当社は創立50周年を迎えます。これも株主の皆様の温かいご支援の賜物と、深く感謝申し上げます。この節目を通過点と捉え、持続的な発展を遂げる100年企業となるべく、事業に邁進してまいります。
株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。





