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スタッフブログ(9ページ目)
2023/04/20スタッフブログ
表彰式
(※写真左は中島コーチと隣は同じJSS松阪の渡辺コーチ)
先日、日本スイミングクラブ協会東海支部より「支部優良指導者」の表彰されました
私も中年となりましたが、誰かから表彰され祝福されることはうれしいですね
日本スイミングクラブ東海支部の皆様、この度はこのような賞を頂戴し誠にありがとうございます。
私は、2017年にJSS守山に赴任し今日までの間、日々スクールでの水泳指導を中心に日曜日にはスクール内イベント、また競泳競技大会運営などをしてまいりました。
事業所の会員様をはじめ会社の上司・同僚や部下はもちろん、時には他スクールの同業コーチ方にも相談に乗っていただき、このような賞を受賞するまで仕事を続けてこれました。
この賞に恥じることなく今後も日々精進してまいります。
ありがとうございました。
JSS守山 支配人 中島啓介
2023/04/13スタッフブログ
☆ちっびこ通信大会☆
第1回東海事業部100M個人メドレーちっびこ通信大会が
行われました
入賞者
幼児の部
男子
3位さいくん
1年生の部
女子
3位えみなちゃん
1位こはるちゃん
男子
1位そういちろくん
2年生の部
男子
3位まひろくん
みんなおめでとうございます
2023/04/13スタッフブログ
☆春季チャンピオンシップ☆
2023/03/17スタッフブログ
藤井王将防衛!
WBCに沸く近況ですが、わたくし個人的には将棋からも目が離せません!
後がない羽生9段先手の王将戦第6局。
今回の王将戦、先手側がすべて勝利している状況(現代将棋は先手有利)、王将防衛リーチですが後手番の藤井王将にも最終戦3勝3敗にはしたくないプレッシャーがあるのではないでしょうか。
第6局も序盤から中盤まで均衡状態が続く肉薄した戦い。
1日目午後から藤井優勢に傾き、気付くと藤井勝勢、そして勝利。
2人とも持ち時間を1時間以上も残して終了、王将戦の防衛を果たした。
これが藤井王将の怖いところ、気付くと負けている。・・・凡人の私には何が悪かったかサッパリ。
感想戦でも羽生9段もどこで間違えたかわからない。
AI評価によると少し羽生が劣勢になったところがあったが、人間にはわからないレベルの局面。
しかし、藤井王将はその局面を明確に覚えていました。
局面はAI評価によると羽生が少し下がった局面、その時羽生は左辺の歩をつく攻撃的な1手、AIは戦いの部分と関係ない守備側の「金」よりを示唆。
AIの候補手にどの棋士も「これは人間には思いつかない」と言っていましたが、感想戦で藤井王将は「金」よりの手を羽生9段に・・・「これがやられると困っていました」ボソッと藤井王将は言いました。もちろんAI候補手は藤井王将は知りません。
それをみていた私は寒気すら感じました。
藤井王将は、もはや人間を超えた?
そう思ってしまうほど。
「金」よりの手を藤井に示唆された羽生、「え?」「あっ・・・」「そうか・・・そんな手が」
思いもつかない手に羽生9段も絶句。そしてまた2人の宇宙人のような会話が
藤井5冠おめでとうございます!
羽生9段も素晴らしい戦いをありがとうございます。
個人的にはタイトル通算100期の、リーチがかかった羽生9段の応援をしていたので残念でしたが・・・・・・
しかし、世間的には羽生時代はもう終わった。のような声があった中、藤井5冠と互角の戦い、
要所要所に全盛期を超える手もあり前評判を大きく超えた対局内容だったと思います。
藤井王将も「気づいていない手を指されることが何度もあった。難解な将棋が多く大変なシリーズだった」と6局を振り返っていました。
終わってしまって少し寂しいですが、藤井×羽生のドリームマッチ最高でした。
そして、私はこの6局をみて「8冠」(将棋界の全てのタイトル)を達成するなら藤井5冠しかいないと確信に変わりました。
大げさでも何でもなく、彼の将棋は人知を超えている。
以上です。
ありがとうございました。
JSS守山 支配人 中島啓介
2023/03/07スタッフブログ
王将戦第5局激戦・・・もっとすごい戦いが
2勝2敗後手番の羽生9段、得意の戦法へ藤井王将を誘導しスタート。
初日の序中盤藤井が2時間の長考、さらにその後羽生が2時間21分の大長考、羽生の封じ手で終了。
2日目は激しい攻防。
画像ではいたって静かだが、盤上では胸ぐらつかみ合いのような激しい大喧嘩。
割と攻勢の藤井でしたが気付くと羽生9段が並走、これには天才藤井もゾクっとしたと思います。
後半は藤井王将は間違うことなく羽生9段の投了。
テレビ中継のある感想戦は初心者でもわかりやすいように盤面で行いますが、
中継のない場合は盤面を使わず口頭だけの会話になることも・・・
「1回金を逃げられても・・・」「6五桂に?成らずで」「玉が上がって」「その方が堅いんですか?飛車に弱そうで・・・」
とまるで宇宙人の会話のような状態が10分以上も・・・・
終了後の感想戦はまたもや1時間越え・・・2人とも将棋大好きですね
次回6局は3/11、先手の羽生9段どんな作戦で来るのでしょうか。
王将戦のその裏で、藤井王将は防衛戦や6冠目に向けた試合が目白押し。
超過密スケジュールの藤井。
先日の棋王戦第3局も目が離せないものすごい将棋でした。
6冠リーチの藤井竜王、渡辺棋王との闘い。
現代将棋はAIソフトで随時優勢劣勢の判断がされます。先日の戦いはこんな感じ↓
後半1分将棋(持ち時間が無くなると1分以内にささなければならない)となりシーソーゲーム。
渡辺棋王が詰みスジを逃し、その後藤井竜王も詰みスジを逃すすごい戦い。
私ネットで見てましたが藤井が詰みスジを逃した後のコメント欄はすごかった
その後藤井はミスに気付いたようでガックリしたようです。
天才といわれてもやはり人間・・・・それでも強すぎですけど。
首の皮一枚勝利を収めた渡辺棋王。次は粘りを見せてくれるか??
まだまだ私は将棋熱が冷めません。
ありがとうございました。
今日はここまでです。
JSS守山 支配人 中島啓介
2023/02/14スタッフブログ
王将戦第4局
2勝1敗で迎えた王将の藤井、負けると後手番でカド番となる羽生9段。
この局も名勝負。
勝負の分かれ目は藤井王将の封じ手。
(※封じ手とは・・・王将戦は持ち時間8時間。1日では終わらず2日間の対局となる。
1日目の最後は封じ手で差し手を記載し封筒へ入れ管理される。2日目に封じ手を開封してからのスタートとなる。)
この封じ手、なんと藤井王将は2時間以上の大長考。
差し手はほぼ2択。羽生9段の“王手”を玉でとるか銀でとるか・・・・
結果、玉でとった場面が敗着?そこからジワジワ羽生9段に形勢が傾き始め、時間に余裕のある羽生9段が確実な攻めで快勝となった。
感想戦では「もしあの時(封じ手)」銀でとっていたら・・・・
の部分で多くの時間を費やした。藤井王将のその後の読みに私の頭はすでにオーバーヒート。感想戦も面白かった。
勝者羽生9段より「タイに戻せてよかった。いい将棋が指せるように頑張りたい」と語った。
前評判では藤井王将の圧勝と言われていたが、2勝2敗の大接戦、すでに前評判は覆した羽生9段。
レジェンドが藤井8冠を阻止するか?先手番無双の藤井王将、最強の挑戦者にプレッシャーをかけられどんな将棋をみせるか。
もうどっちが勝ってもおかしくない!将棋ファン熱烈の王将戦ドリームマッチ。
2人の戦いに目が離せません!!
ありがとうございます。
JSS守山 支配人 中島啓介
2023/02/11スタッフブログ
大きな問題
どの世代も体力低下は深刻です。
2020年から始まったコロナ騒動、世代を問わず体力を著しく低下、
男性においてはすべての世代で低下
↑この表みると・・・やばい男性オール世代でマイナス
特に成績低下が顕著な分野は中学生対象「持久走」、
中学生男子は1500m走は19年度男子290.5秒→22年度304.0秒より13.5秒遅く、
中学生女子も1000m走で19年度400.0秒→22年度410.9秒、11.9秒ほど遅かった。
年齢学年問わず子どもの体力維持・向上にどう向き合うか各ご家庭で考えていく
時代になってきております🤔
コチラ↓↓に注目👀
児童対象ですが「低下の主な原因」(記事より)
①運動時間の減少
②学習以外のスクリーンタイムの増加★スクリーンタイム=テレビ・スマホ・ゲームの時間
③肥満である児童生徒の増加
新型コロナの影響を受けさらに拍車がかかったと考えられ・・・
体育授業以外での体力向上の取り組みが減少。
コロナ禍前よりゲームやスマホは問題でしたが、コロナ自粛でスクリーンタイムが増加それに伴い体力が減少
スポーツ庁のコメントでもあるように「体力向上の取り組みが減少」と記載されていますが、減少した体力を向上させる具体的な取り組みはというと、今のところ各家庭で考えていくしかない状況です。日頃子どもと運動(外遊び)している家庭は大丈夫だと思いますが、そのような家庭ばかりでも無いと思いますし、中学生男子と一緒に運動するのはかなり厳しいですよね
(私は無理です)
コロナ禍で自粛が増えスクリーンタイム(スマホやゲーム時間)が増えました。コロナが終わり「じゃあユーチューブみません」「スマホさわりません」「ゲーム減らします」となると思いますか?私は厳しいと思います。3年以上のコロナ禍の生活様式は当たり前となり、さらなる体力低下につながるのではと私は危惧しております。
「学力」はかなり意識するご家庭が多いですが、「体力」については放置され気味です。体力低下は“生きる力”に直接かかわります。精神面や学力にも影響があるともいわれております。
私の調べでは子どもの体力が低下すると不登校者数が増加している傾向があることよりメンタルへの影響はかなりあると思います。
文科省によるとコロナ禍における子どもの心身不調やストレスが原因と説明としておりました。私は自粛→体力低下→不登校・・・このケースがあるとみております。
どんなに学力があっても、メンタルが弱く不登校やニートになってしまっては学力を活かすことなどできません。
こどもは「学力」より「体力」を大切にすべきと感じます。・・・皆さんはどう思いますか?
ちなみに2020年の子ども(小学・中学・高校)の自殺499名で過去最高、2021年473名で過去2番目に多い。2022年の子どもの自殺は過去最高を更新する勢いみたいです。
悲しすぎる現実。目を背けてはいけないリアルな数字です。体力低下が原因とは思いませんが、まったく関与していないとは私は思えません。
昭和の時代、子どもは元気が一番。とよく聞きました。
私もそう思います。
ありがとうございました。
今日はここまでです。
JSS守山 支配人 中島啓介
2023/02/01スタッフブログ
王将戦第3局 強い!
藤井王将強すぎ!
ただその一言。
羽生9段に疑問手はあるがミスらしいミスもない、一方藤井王将については終始ノーミス、寒気がするほどの強さでした。
あるプロはもはや後手番が敗着というくらい。先にも記載しましたが先手番の藤井王将は無双状態、もはや後手番で破るのは不可能?
と感じた1局でした。
2勝1敗の藤井王将、次局で防衛リーチをかけるか?それともレジェンド羽生9段が再度先手番をものにするか注目!!!
負ければすぐに立ち去りたい気持ちになりますが、将棋対局は勝敗が決まった後必ず、感想戦を実施します。
あの時こうなら、ここでこれなら、時にはAIが出した候補手を聞いたり、藤井王将・羽生9段は王将戦で毎局終了後、1時間以上感想戦を続けます。
まる2日間戦った後に・・・
こうして日本の将棋が日々進歩していく、見習いたいものです。
ありがとうございました。
JSS守山 支配人 中島啓介
2023/01/28スタッフブログ
王将戦第2局、マジック炸裂!
王将戦第2局。
先手番は羽生9段から始まり1局同様超ハイレベルの戦いに。
ちなみに今回の戦いは将棋ファンの中では歴史的名局と叫ばれております。
拮抗状態の序盤~中盤、その中盤で先手羽生9段が敵陣の「王」より離れた場所への「金」の打ち込み。
素人の私からしたら「は?」と思うような手、藤井王将もこの一手を見て長考となりました。
AIが出す評価値(どちらが優勢かAIが評価値を出す)はさほど変わりませんでしたが、上級者から見ると
ここが大きなポイントだったといっている方も多く「羽生マジック」と叫ばれています。
その後徐々に羽生9段が優勢となりますが、藤井王将の最後追い込みは強烈でした。
藤井王将の連続王手は、さし間違えれば羽生9段の負けとなるきわどい攻め。
しかし、羽生9段の全盛期を思わせる完璧な受けで何とかしのぎ勝利を収めました。
これで王将戦7番勝負は1勝1敗、将棋ファンは熱狂。
余裕のできた羽生9段、次は先手番無双の藤井王将にどう仕掛けるか第3局目が離せない!
将棋ファンの中では第2局最後の投了図が美しいと話題に、藤井王将の王手に羽生9段が香車でうけた場面。その他の駒でうけると負けとなる局面で正解は香車一択。羽生9段は一つしかない正解の香車をさし、その手を見て少しうなだれた後、藤井王将の「まいりました」で投了となりました。個人的な感想ですが、この美しい投了図は藤井王将の粋な計らいと感じました。
ありがとうございます。
JSS守山 支配人 中島啓介
2023/01/10スタッフブログ
昨年のサッカーワールドカップ並みに興奮
1/8.9に将棋の王将戦7番勝負が始まりました。
現在の王将は藤井王将、将棋界5つのタイトルホルダーで最強の棋士。
対する挑戦者は羽生九段、かつては将棋界の全てのタイトル7冠を保持していた生きるレジェンド。
だれもが望むベストカード、さらに王将戦という大舞台。
個人的には昨年のワールドカップ クロアチア×日本 くらい興奮しました。
持ち時間は両者8時間、2日間の将棋。ネット中継があり2日間朝から夕方までPCと向かい合っておりました。
結果は藤井王将の勝利、私の素人レベルでは計り知れないところでの戦いに、ただ唖然。
1日目終盤~2日目お昼過ぎは両者ほぼ互角のせめぎあい。
後半、1手1手挑戦者の羽生九段の形成が悪くなり、藤井王将の勝利となった。
将棋の勝敗には多くの場合、1手のミスが敗着となるケースが多くありますが、2日間見る限り羽生九段にミスらしいミスもなく、
本人も解説者も「どこで間違えたか、検証しないとわかりませんね」と言っていた。
それだけ藤井王将の将棋が別次元かもしれません。
今後、プロやソフトによる検証が出ますので楽しみにしたいと思います。
藤井王将も羽生九段も好きですが、個人的には羽生九段を応援してましたので少し残念。
藤井王将の先手番はこの1年で20戦中19勝1敗の脅威的な勝率、1敗は6月の永瀬王座との対局のみ。
タイトル保持すると対戦相手も上段者やタイトル保持者ばかり・・・その中で8割以上の勝率、すごすぎる。
先手番無双の藤井王将に中盤互角の戦いをみせた羽生九段の2局目以降反撃に期待です。
現在8大タイトルのうち、5冠・・・史上初の8冠制覇に期待がかかる藤井王将に待ったをかけられるか。
注目!!
ありがとうございました。
スクールではこの熱い戦いを共感できる将棋好きのスタッフがおらず・・・
勝手に盛り上がってます。
JSS守山 支配人 中島啓介