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2020/08/08スタッフブログ

子どもの夢を育てる①【再UPです】

コロナによる異例の新学期を終えた小学生・中高生の皆さん、

進学・進級されて子どもの様子はどうだったでしょうか?

 

数年前に上げた私のブログです。

こんな時だからこそ大切だと思うので掲載致します。

(2018/5掲載)

 

子どもたちはわくわくしていましたか?

それとも少し不安ですかね。

 

小学生くらいになると「夢」を持ち始めます。

「宇宙飛行士」

「プロ野球選手」

「学者」

「オリンピック選手」・・・・

 今日はそんな「子どもの夢」について私が非常に感銘を受けたお話しをしたいと思います。

 

 

2008年、日本人が4名同時にノーベル賞を受賞し大いに話題となりました。

ある日、たまたまテレビを見ているとある番組で、ノーベル化学賞を受賞した

下村氏がインタビューに答えられました。

 

女性タレントが

「子どもにノーベル賞をとらせようと思ったら何をしたら良いのでしょうか」

と質問したところ下村さんはこう答えました。

 

 

「子どもが興味を持ったこと、それがあなたから取るに足らないつまらないものに

思えたとしても、子どもが興味を持っている限りは、とことんまで追求させなさい。」

 

「自然の中に出して、生の体験をたくさんさせてあげなさい。

その中で生まれた興味を親は止めてはいけません。本人が納得いくまで、

調べさせてあげることです。」

 

・・・下村さんのこの答えは、

子どもの夢を育てる「親の在り方」を的確に示していると

私は感銘を受けたのです。

 

 

私はJSSで17年以上コーチをしております。

選手育成にも深く携わってきました。

 

子どもが本科コースから選手コースに来てすぐに

「私の夢はオリンピックに出場したい」

とはいいません。

 

練習して・・・

夢中になり・・・

練習して・・・

試合に出て・・・

喜びあり、悔しさもあり・・・

また練習して・・・

そんな努力を続けて

「オリンピックに出たい」と思うのです。

 

夢は漠然とではなく、努力の中から生まれる。

努力をしない人には、「夢」は生まれない。

と私は思います。

 

夢が持てないとか、

夢が見つからない、

という言葉もよく耳にします。

 

「夢は努力して見つけるものだ」と

私は思います。

だからこそ子どもが夢中になるものを止めてはいけないのです。

もちろんゲームは別ですが・・・

 

少し熱くなってきました。

今日はここまでに致します。

 

 

続きは次回「子どもの夢を育てる②」で・・・・

ありがとうございました。

 

JSS守山 支配人 中島啓介

 

 

 

2020/07/28スタッフブログ

子どもの様子がおかしい?②

前回はコロナ休校明けより子どもが学校へ行きたがらない、原因の一つをお話ししました。

今回は続きです。

 

様々な学校イベントは友達作りに大切なイベントです。

例えば運動会は紅組・白組に分かれて闘います。

応援合戦やリレー・綱引きなど、「勝利」という共通な目的に向かっていく。

そんなときの勝利した喜びは仲間の結束を強くします。

「同じ釜の飯」ではありませんが、同じ組で汗水流して闘った仲間たちと

交流が生まれ、そこに新しいコミュニティーが発生いたします。

日本代表やキャンプスクールの初日にチームを組んでアスレチックなどのアクティビティーや

「アイスブレイク」などのプチイベントは【知り合い】→【仲間】にシフトチェンジするイベントとなります。

 

こういった目に見えない効果が集団でのスタートにすごく大切になります。

しかし、現在のコロナ禍の中では「密」回避なのでこういったイベントは全て中止となり

仲間づくりのきっかけがない状態です。

 

仲間が出来ず、学校でも独りぼっちの時間が増えると

「自分の居場所がない」

「学校行きたくない」

・・・こういわれてしまったら大変ですよね

 

この場合の子どものサインとして

①おなかが痛くなったことがないのに、頻繁に学校でおなかが痛くなり早退し始める。

②聞いても新しいクラスのお友達の名前が出てこない。

 

特に重要なのが②を日常会話で何気なく聞いてみることです。

「今日は誰とお話しした?」

「誰と遊んだ?」

「新しいクラスのお友達増えた?」

「お友達呼んで家で遊んだら?」

 

こういった会話を続けて

友達の名前がちょくちょく出てくるのであれば、大丈夫かと思います。

3.4名の名前が出てくるようであればそのメンバーが新しい

コミュニティーメンバーとなるはずです。

 

しかし、「誰とも話してない」「特に・・・」「別に・・・」

こういった答えが何カ月も続き、お友達と遊ぶ約束を作ってこなければ、公園などに遊びに

行くそぶりもない場合はコミュニティーが出来ていないと判断してもいいかもです。

 

そんな場合は早めにコミュニティーを作るきっかけを手伝ってあげた方がいいと考えております。

 

〇自分(保護者)のコミュニティーを使う。

もし同じクラスのお友達の保護者と知り合いであれば、どんどん使用しましょう。

お母さんは自宅に招待してお茶する、もしくはお邪魔して世間話をするだけでOK。

その時、その場にお互いの子どもがいることがポイントです。

ほっておけば同じ世代の子どもが2人いれば遊びだします。

5人10人のグループには声をかけられない子は、1対1なら何とか出来るはずです。

そして、そのお友達を通し新しいクラスでのコミュニティーに入りやすくなるのです。

 

コロナ禍の中、学校生活は大きく変わったと思います。

「STAY HOME」でコロナは避けれたが不登校になった・・・ではかわいそうですよね。

コロナも注意が必要ですが、子どもの様子にも注意した方がいいかもしれません。

 

 

今日はここまでです。

ありがとうございます。

JSS守山 支配人 中島啓介

2020/07/11スタッフブログ

子どもの様子がおかしい?

3月・4月・5月と学校が臨時休校となり、例年にない新学期がスタートした今年度、

新入学・新学期の子どもたちも6月よりコロナ禍のなか通常の新生活がスタートいたしました。

スクール営業も再開し1カ月ほど過ぎ、子どもの変化や保護者からのお子様の悩みが

増えてきていると感じております。

 

今日はそんな子どもの変化のお話です。

 

最近子どもがよくおなかを痛がり学校早退、学校に行きたがらない・・・

あんなに楽しみにしていた学校に急に行きたくないと言い出したなど

耳にするようになりました。

この手の話は以前よりありましたがここ最近よく聞くようになりました。

 

コロナ前は元気に学校に行っていたのに突然「行きたくない」と言われたら

困りますよね・・・

 

なぜこのような現象が増えてきたのか私なりに分析してみました。

原因はコロナ禍の新生活となり学校が大きく変化したことが起因しているのでは

ないでしょうか。

〇集団となる学校イベントは全て中止

入学式・運動会・遠足・職業見学など、延期としている学校もありますが中止としている

小学校の方が多いと思われます。これらの中止は現状下では仕方ない部分ですが

それによる子どもの変化はくみ取らなければいけません。

 

「新1年生はまだ大丈夫かな」

個人的な印象です。

新1年生にとっては初めての学校で刺激がいっぱい。

新しい仲間、初めての授業、学校給食で毎日ワクワクしている子どもも多いと思います。

保育園で一緒だった友達が全員違うクラスとなってしまってもそこは子ども

同世代が集まる輪の中で新しい仲間を作っていきます。

 

「心配なのは2・3年生」

クラス替えがあった場合、前学年一番の仲良しと離れ離れになる・・

 

新クラスのメンバーは知っているが、なかなか仲間になれない。

(既にその子に輪が出来てしまっている場合もある)

仲間になるきっかけづくりの「運動会」「遠足」などの集団行動が中止。

しかもサッカーやバスケットボールなどの集団での授業がほとんどない。

給食は個々での食事。

休み時間を一緒に過ごす仲間が出来ない。

学校での自分の居場所が見つけられない。

そして「行きたくない」という。

 

これは私見ですので全てにおいて当てはまるとは思いませんが

こういうパターンの悩みの子多いと思います。

 

「子どものコミュニティーは子どもがつくる。」

 

仲間の輪を作るのも人間社会では大切な事。

親が輪を作ってあげられるものでもありません。

自分のコミュニティーは自分で築くものです。

学校は勉強だけでなく大人になった時の疑似社会訓練でもあるのです。

 

しかし、きっかけとなる仲間づくりのイベントは全て中止、

なかなか人の輪に飛び込めない子は、きっかけを作ってあげなければ

いけないかもしれません。

もしコミュニティー作りで悩んでいる場合、

完全に不登校になる前に少し保護者の手間も必要かと思います。

 

学校の先生に相談も必要ですが、30-40名を担当している教師はどこまで

一個人に寄り添えるでしょうか?

正直厳しいと思います。

 

ではその方法とは・・・

 

 

 

長くなりそうなので今日はここまでです。

ありがとうございました。

次回は「子どもの様子がおかしい②」で続きの

お話をしたいと思います。

 

JSS守山 支配人 中島啓介

 

 

2020/06/04スタッフブログ

ステイホームで・・・

世界中で猛威を振るっているコロナですが、世界の皆さんがステイホームしたおかげで

ある一部ではよくなった環境があります。

自然環境です。

 

都市の光化学スモッグが消えた。

海水の透明度が向上。

絶滅危惧種の海洋生物の大群が沖に発生。

都市部の二酸化炭素量が激減。

など、自然界ではコロナによる好影響が世界各地で起きたみたいです。

写真はアメリア化のある都市ですが、コロナ前とコロナ発生後のものです。

PM2.5も40%減少したようです。

写真は中国上空の二酸化炭素・有毒ガス量を示したデータ画像。

←左はコロナ前、→右はコロナ発生後。有毒ガスがほぼ無くなった??

 

上記写真でも明らかですね。

ある専門家は「新型コロナにより地球は息を吹き返した」とも言っております。

 

・・・皮肉なものですね

人間にとって悲惨な状況ですが、

自然界には好環境を取り戻すこととなっているなんて。

なんかこういう記事を見ると考えさせられます。

 

不謹慎かもしれませんが、

年に一回くらい、

「地球感謝DAY、ステイホームが地球を救う」

みたいな日があってもいいのかな・・・・なんて思いました。

 

 

ちなみにうちの家族でも少し変化したことが、

コロナにより息子が将棋を好きになりました

まだコマの動きしかわかりませんが・・・毎日やってます。

 

 

今日はここまでです。

ありがとうございました。

JSS守山 支配人 中島啓介

※↑スタッフが作成した私のイラスト

 

 

 

2020/06/04スタッフブログ

ウィズコロナ 課題②

当スクールの感染防止策にご理解ご協力誠にありがとうございます

 

5/26~1週間準備レッスンとしてスタートいたしました。

再開スタート前、何時間もミーティングしましたが、実際に営業スタートすると

また課題が出てきました。

問題と対策を記載しております。↓↓↓

 

〇水曜日・金曜日のキンダー~ジュニアA時間の更衣室

【問題】幼児が多く着替え補助が必要。女子更衣室において混雑発生。

【対策】キンダークラス終了後の着替えは、極力仮設のギャラリー着替え場所で更衣していただくことにしました。

 

〇使用後のビート板

【問題】練習で使用した後のビート板

【対策】通常毎週土曜日に熱湯洗いしておりましたが、6月より毎レッスン終了後、

シャワーを浴びる際一緒にシャワーで洗い流してから片づけるようにしております。

 

尚、現在ジュニアクラスの各定員を減らしております。

下記クラスの入会・クラス変更はお待ちしていただく場合がございます。

ご了承下さい。

〇B2(火)16:20-17:20

〇B3(水)16:20-17:20

〇B5(金)16:20-17:20

〇土曜日全クラス

(6/4現在、キャンセル待ち期間、数カ月~5ヶ月ほど)

 

今後もウィズコロナの課題は出てくると思います。

可能な限り対応していく所存です。

今後もご理解ご協力の程、宜しくお願い致します。

 

JSS守山

支配人 中島啓介

 

2020/05/12スタッフブログ

プール点検中

休校期間を使ってプール点検中です

あまり見ない光景ですよ

2020/05/04スタッフブログ

もう少し掲載します

スタッフが苦労して作成した「ご入学おめでとう」のさくら

さくら1枚1枚には新1年生の名前がかいてあるよ

 

もうゴールデンウィーク、もちろん外の桜は散ってます・・・

でもプールのさくらはもう少しがっばってもらいます

 

早く学校行きたいよね

早く泳ぎたいよね

みんな踏ん張れ

2020/05/01スタッフブログ

ありがとうドラえもん

ドラえもんチャンネルさんよりPDF提供してました

子どもたちはドラえもん大好きですもんね

なんか読むと元気づけられる早速つかいまーす

 

 

「ありがとうドラえもん」

2020/04/30スタッフブログ

休校中でも準備はしてます

あと少しだった消毒液もストック完了

営業再開の準備はしております

←消毒用アルコール  →次亜塩素酸水

 

「コロナめ」このプールで感染者は出さんぞ

2020/04/28スタッフブログ

ゴールデンウィーク外出控えて

4月27日(月)愛知県のコロナ感染者が0名でした

緊急事態宣言より2週間ちょっと、少し終息が見え始めております。

 

しかし、専門家は予断を許さない状況は変わらないとのこと、

皆さんもうひと踏ん張りです

ゴールデンウィークもありますがここはじっとがまんです!

 

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