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スタッフブログ(18ページ目)
2018/08/29スタッフブログ
ジュニア合宿①
今年も夏合宿が終りました。
今回は小学生100名ほどの参加でした。
会場は和歌山で小学生が合宿するにはすばらしい環境でした。
こんな↓↓感じです・・・ぱっとみはグァム??
私は入社以来「夏合宿」を欠かしたことはありません。
私にとって夏合宿は競泳コーチを続けていく上で当たり前のもので、
20代の頃は「よし!合宿だ!」「俺がみんな速くしてやる!!」
と鼻息を荒くして合宿に行ったものでした。
「何で合宿をやるの?ここでやればいいじゃん!」
始まりは選手からの一言でした。
私にとって当たり前の夏合宿でしたが、合宿をしたことが無い選手にとっては
なんでわざわざ遠い所に行って練習するのか分からなかったのでしょう。
ストレートな質問に当時の私は
私「バカだなー、合宿行って速くなるためだろ!」
と答えました。するとその選手は
選手「ここでもいいじゃん」
・・・・ごもっとも
ここでも練習はできます。
私「ここじゃ厳しい練習を乗り切る気持ちがはいらんだろ!」
選手「そうかな・・・」
納得したかどうかは不明ですがその場は終りました。
この質問をした選手には感謝しています。
この選手の一言で、私は明確に合宿の目的を捉えていなかった自分を
発見することが出来たからです。
【ジュニア合宿本来の目的】
質問した選手に対して、安易に答えた私でしたが
「速くなる」事は大切な目的のひとつです。
3~4日間箱詰めで適切なトレーニングをし、しっかりと
食事と休養をとれば力もつきます。選手はこれが目的ですし
「コーチも速くするぞ」という気持ちをもって合宿に挑まなければいけません。
また、これは目的と言うより”合宿の効果”と呼んだほうが適切ですが、
仲間と練習や生活することで絆や協調性も
養われます。厳しい練習も仲間とする事でいつもより頑張れます。
練習を乗り越えた仲間と過ごす時間はなんとも言えません。
恐らく参加選手の印象に残る部分はここだと思います。
では私が重要視しているジュニア合宿本来の目的とは・・・
今日はここまでです。
ありがとうございました。
続きはジュニア合宿②で
JSS守山
支配人 中島啓介
2018/08/10スタッフブログ
どろんこ遊び
「またよごしてきたの!!!」
「いい加減にしなさい!!」
私が幼少の頃、ドロだらけになり家に帰るとよく母親に怒られました。
どろんこ遊び
現代は泥遊びは衛生的に良くないので保育園や幼稚園は「砂」遊びですが、
砂場も猫や犬がおしっこをするので衛生的に良くないとのことで
公園の砂場は撤去されつつあります。
子どもの頃、無我夢中で泥遊びをしていた私の感想ですが、
汚さないようにしようとこれっぽっちも考えません。
散々遊んで気づいたら下着までべちょべちょ・・・
そこには何かから開放された人間の野性味や、
何かからの開放された爽快感があったのを覚えています。
ある子どものしつけ本には、
「どろんこ遊びも子どもに欠くことのできない精神的栄養」
と記載されておりました。
先日レッスン中こんな場面がありました。
レッスン中順番を待っている間、子どもがバシャバシャやっていました。
もちろんコーチは注意しますし、私も注意しましたが
子どもはバシャバシャに夢中・・・・
「座ってなさい」と言われプールサイドに座っていると
シュンとしてなんだか悲しい目をしてプールを見つめていました。
しつけ的には必要です、私もやります。
しかし、私はその子を見ながら思いました。
唯一のストレス発散の場がこのプールだとしたら、すべてをやめさせるのは
果たしていいことなのか・・・・
この子にとって、昔のどろんこ遊びが
プールでバシャバシャになっているのでは・・・
「精神的栄養」が大人の都合で奪われてしまっているのでは・・・・
親も他の子どもに迷惑をかけないかと思って気になります。
コーチも放置には出来ません。
しかし、欠くことのできない精神的栄養(どろんこ遊び)が無くなっていく時代に
たまにはおもいっきりバシャバシャやらせておくのも必要かと思う今日この頃です。
今日はここまでです。
ありがとうございました。
JSS守山 支配人 中島啓介
2018/07/22スタッフブログ
トイレのスリッパをそろえる
「トイレのスリッパを揃えなさい」
1年前、育成・選手コースに言った言葉です。
最近やっと何も言わずに揃えるようになりました。
今日は「スリッパを揃える」意味を考えてみましょう。
あるお寺の住職の言葉です。↓↓↓
———————————————————————-
はきものをそろえると、こころもそろう
こころもそろうと、はきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときにこころがみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえてあげよう
そうすればきっと
世界中の人の心もそろうでしょう
———————————————————————-
「スリッパ(くつ)を揃える」という何でもない簡単で当たり前のことも
深い意味がありますよね。
私はこの住職の言葉をみて、
子どもにしつけるべき大切な習慣だと感じました。
・・・簡単そうなことだけど、何も言わずに出来る様になるには
長い月日がかかります。
しつけには忍耐と根気が必要ですね。
今日はここまでです。
ありがとうございました。
JSS守山
支配人 中島啓介
2018/05/25スタッフブログ
子どもの夢を育てる②
夢誕生の瞬間
前回は「夢は努力の中から生まれる」そんなお話をいたしました。
では「夢」が発生する瞬間はどんなときか・・・
今回は夢誕生のお話をいたします。
「夢は人から与えられるものではない」
・・・ある本に書かれていました。私もそう思います。
自ら能動的に努力し、さらにワクワクし感動する体験
が必要なのではないでしょうか。
昔、私と一緒に練習していた選手 喜多山君(仮名)を例に挙げます。
喜多山君の小学校卒業文集に、夢は競泳でオリンピック出場とかかれていました。
文集を読んだ私は
「喜多山、夢がオリンピック出場になったのはいつ?」っとあるとき聞いてみました。
彼が言うには「パッ」と誕生したわけではないが、文集に書くには
これしかないと当時は思っていたそうです。
「きっかけはあれだな」・・・・語ってくれました。
———————————————————————————
1988年ソウルオリンピック背泳ぎ100m決勝。
当時10歳の彼は、テレビでオリンピックを観戦していました。
センターレーン(4コース)はアメリカのバーコフ、
その隣3レーンは日本の鈴木大地選手(現スポーツ庁長官)。
鈴木大地選手は秘策のバサロでスタートし30m以上潜水(現在のルールでは失格)、
前半(50m)こそ負けていたが後半75m付近より徐々に差が縮まり、
ラスト5mでバーコフに並びタッチの差(0.13秒)で勝利。
金メダルを獲得した・・・・喜多山君は声を出して家族で応援したのを今でも覚えているそうです。
そのときといったら・・・・言葉にならない感動だったと。
————————————————————————————-
これが喜多山君の夢誕生の瞬間です。
残念ながら夢はかないませんでしたが・・・・
自らの夢について語ることは容易である。
しかし、まず語るに足りる夢を見つけることが
大切なのではないでしょうか。
特に子どもたちにとっては、
どんな経験をして何感じたか・・・
そして、その経験を自分の未来に
どうやってつなげるかが重要ではないでしょうか。
努力と忍耐の先には、
輝く自分だけの「夢」があることを
自らがモデルとなって子どもたちに教えることができる、
私たちコーチはそういう大人でなければならないと思う今日この頃です。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
・・・喜多山君とは今でも親交があります。
残念ながらオリンピック出場はかないませんでしたが、
高校のときインターハイに出場、国体にも出場しました。
大学まで競泳をつづけ、今は高校教師で水泳部の指導をしております。
JSS守山 支配人 中島啓介
2018/05/09スタッフブログ
子どもの夢を育てる①【再UPです】
4月に入り各小学校では入学式が終わりましたね。
進学・進級されて子どもの様子はどうでしょうか?
わくわくしていますか?
それとも少し不安もありますかね
小学生くらいになると「夢」を持ち始めます。
「宇宙飛行士」
「プロ野球選手」
「学者」
「オリンピック選手」・・・・
今日はそんな「子どもの夢」について私が非常に感銘を受けたお話しをしたいと思います。
2008年、日本人が4名同時にノーベル賞を受賞し大いに話題となりました。
ある日、たまたまテレビを見ているとある番組で、ノーベル化学賞を受賞した
下村氏がインタビューに答えられました。
女性タレントが
「子どもにノーベル賞をとらせようと思ったら何をしたら良いのでしょうか」
と質問したところ下村さんはこう答えました。
「子どもが興味を持ったこと、それがあなたから取るに足らないつまらないものに
思えたとしても、子どもが興味を持っている限りは、とことんまで追求させなさい。」
「自然の中に出して、生の体験をたくさんさせてあげなさい。
その中で生まれた興味を親は止めてはいけません。本人が納得いくまで、
調べさせてあげることです。」
・・・下村さんのこの答えは、
子どもの夢を育てる「親の在り方」を的確に示していると
私は感銘を受けたのです。
私はJSSで17年以上コーチをしております。
選手育成にも深く携わってきました。
子どもが本科コースから選手コースに来てすぐに
「私の夢はオリンピックに出場したい」
とはいいません。
練習して・・・
練習して・・・
試合に出て・・・
喜びあり、悔しさもあり・・・
また練習して・・・
そんな努力を続けて
「オリンピックに出たい」と思うのではないでしょうか。
夢は漠然とではなく、努力の中から生まれる。
努力をしない人には、「夢」は生まれない。
と私は思います。
夢が持てないとか、
夢が見つからない、
という言葉もよく耳にします。
「夢は努力して見つけるものだ」と
私は思います。
少し熱くなってきました。
今日はここまでに致します。
続きは次回「子どもの夢を育てる②」で・・・・
ありがとうございました。
JSS守山 支配人 中島啓介
2017/07/15スタッフブログ
☆横断幕☆
こんにちは
ここ最近、天候が不安定ですね
7/12(水)突然の豪雨でしたねみなさんは大丈夫でしたか
急に天候が悪化した時は、大きな建物
等に避難して下さいね
さてJSS守山の外の壁に横断幕が登場しました。
プールに来られた時に探してみて下さいね
これから暑くなってきますが、暑さに負けず
JSS守山に来てくださいね
2017/07/08スタッフブログ
☆JSS守山の愉快な仲間たち☆
七夕も終わり夏本番ですね
JSS守山ではここ最近プールサイドにいろんな動物がいます
プールに来たら探してみて下さい
こんな仲間たちがいますよ
他にも色々 登場するかも
只今
短期教室の受付も行っておりますので
ぜひJSS守山に遊びに来てください。
2016/12/03スタッフブログ
本科写真撮影会が始まるよ!
こんにちは!
寒さに負けず今月も元気モリモリで来てくださいね
さて、来週からいよいよ本科の写真撮影会が始まります
12月6日(火)~10日(土)
本科授業開始10分後~授業終了10分前までの30分間
ご家族の方はプールサイドまで入って、写真撮影や、ビデオ撮影をしていただけます
以下注意点です
・くれぐれもご自分のお子様だけを撮るようにお願いいたします。
・コーチや、一緒に授業をしている他のお友達やお子様は撮らないように気を付けて下さい。
・他の方が映っているお写真のSNSへの投稿はお控えください。
・万が一、他の保護者の方からご指摘があれば、画像の提示や、削除をお願いすることもございます。
また、プールサイドの室温が高めになっていますので、水分補給を忘れずに行って下さい。
プールサイドが混み合いますので、プールの中へ落ちないよう、譲り合ってご観覧をお願いいたします。
お子様の頑張りをバッチリカメラに収めて下さいね
2016/11/17スタッフブログ
おかげさまで満員御礼!
こんにちは
11月15日から申込みが始まりましたクリスマス会
ですが、、、
おかげさまで満員御礼となりました
お申込みいただきましたみなさんありがとうございます。
クリスマス会当日をお楽しみに楽しいクリスマス会にしましょうね
これからお申込みされる方は、申し訳ございませんが、ただいまキャンセル待ちとなります
年末には冬の短期教室、来年にはまた楽しいイベントを企画していますので、ぜひチェックしてくださいね