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子どもの水泳とバランス感覚の関係とは?水中運動で身につく力を紹介

水泳では、「浮く」「進む」「姿勢を保つ」「方向を変える」など、普段の陸上での生活では行わない動きをします。
こうした経験は、身体の位置や動きを調整するバランス感覚を養うことにもつながります。
本記事では、子どものバランス感覚とはどのようなものなのか、水泳とどのような関係があるのかについてご紹介していきます。
【水泳との関係】子どものバランス感覚とは?
身体の位置や姿勢を安定させながら、動きを調整する力のことを「バランス感覚」と言います。
たとえば、まっすぐ立つ、走る途中で方向を変える、転びそうになったときに姿勢を立て直すといった動作にも、バランスを保つ力が関係しています。
子どものバランス感覚は、日常生活やさまざまな運動経験を通して少しずつ身についていくものです。
ただし、水泳は陸上とは異なり、水の浮力や抵抗を受けながら身体を動かすため、身体の傾きや姿勢を意識しながら動かなければなりません。
「けのび」では、身体を一直線に伸ばして姿勢を保ちながら水中を進み、「背浮き」や「だるま浮き」では、身体の力を抜きながら浮く姿勢を維持します。
このように水泳は泳ぐだけでなく、身体の姿勢や動きを調整する経験を積み重ねやすい運動であると言えるのです。
水泳でバランス感覚を養うポイント
水泳の中でも、とくにバランス感覚につながりやすいのが「浮く」「姿勢を保つ」「身体を動かす」という経験です。
浮く感覚を身につける
水中では、身体に浮力が働きます。
最初は水に浮くことに不安を感じる子どももいますが、身体の力を抜いて浮く経験を重ねることで、水に身体を預ける感覚を覚えていきます。
くらげ浮きやだるま浮き、背浮きなど、さまざまな姿勢で浮く練習をすることで、自分の身体が水中でどのように動くのかを知るきっかけになります。
姿勢を保ちながら進む
「けのび」では、身体を安定させながら前へ進むことが重要ですが、頭や胴体、手足の位置が少し変わるだけでも、水中での進み方は変化してしまいます。
そのため、泳ぐ中で自分の姿勢を調整する経験を積むことができます。
水の抵抗を感じながら身体を動かす
水中では、水の抵抗を受けながら手や足を動かします。
「もっと進むにはどう動けばいいか」「身体が沈まないようにするにはどうすればいいか」などを考えながら動くことで、自分の身体をコントロールする力につながります。
水泳で身につけたい子どもの力

幼児が足首まで水に浸かっている後ろ姿
水中で全身を使って運動することで、バランス感覚だけでなく、さまざまな身体の動きを経験することができます。
全身を協調して動かす力
水泳では腕や脚だけでなく、体幹や呼吸も使います。
「クロール」なら、腕を回しながらキックを行い、タイミングを合わせて呼吸します。
それぞれの動きを連動させなければならないため、全身を協調して動かす経験になります。
身体をコントロールする力
水中では、自分の身体の位置を確認しながら動くことが大切です。
浮いたり、沈んだり、向きを変えたりしながら、身体を思い通りに動かす経験を重ねることで、身体の使い方を学んでいきます。
体力・持久力
水泳は全身を使う運動なので、泳ぐ距離や時間を少しずつ伸ばしていくことで、体力づくりにもつながります。
「前より長く泳げた」「できなかった動きができるようになった」という経験は、運動への自信にもつながります。
自分で考えて動く力
水泳では、コーチから教えてもらった動きをそのまま行うだけでなく、自分の身体の感覚を確かめながら調整する場面もあります。
「身体が沈むから少し姿勢を変えてみよう」「もっと遠くまで進むにはどうすればいいかな」など、試しながら身体を動かす経験が運動の学びにつながるのです。
子どものバランス感覚を育てるならスイミングスクールが◎

親子でプールを楽しんでいる様子
子どものバランス感覚を育てるためには、日常生活の中で身体を動かすことはもちろん、水泳のようにさまざまな身体の動きを経験できる運動を取り入れるのも一つの方法です。
スイミングスクールでは、水に慣れるところから始め、浮く・潜る・進むなど、子どもの成長や泳力に合わせて段階的に練習します。
「いきなり泳ぐ」のではなく、水中で身体を動かす経験を積み重ねられるため、運動が苦手な子どもでも取り組みやすいと言えるでしょう。
また、スイミングスクールではコーチから身体の動かし方を教えてもらえるため、自己流では気づきにくい姿勢や動きのポイントを学ぶこともできます。
子ども一人ひとりの成長に合わせて無理なく取り組めるスイミングスクールなら、楽しみながらさまざまな運動経験を増やしていくことができるでしょう。
おわりに
本記事では、子どものバランス感覚とはどのようなものなのか、水泳とどのような関係があるのかについてご紹介しました。
水泳では、浮く、姿勢を保つ、身体の向きを変える、手足を動かして進むなど、陸上とは異なる身体の使い方を経験できるため、バランス感覚や身体をコントロールする力を自然と身につけることができます。
しかし、子どもにとって、泳力だけを目標にするのではなく、「水の中で身体を動かすことが楽しい」「前より上手にできた」という経験を積み重ねることがなによりも大事な要素であるということも忘れてはいけません。
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