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スイミングスクールに通っていると子どもの運動神経が発達する?

2022/03/25 キッズ スイミング

スイミングスクール 子どもの運動神経

子どもの運動神経

 

「子どもの運動神経を発達させたい…」ということで、何か良い方法は無いかと悩まれている保護者の方も少なくはありません。

そんな子どもの運動神経向上に効果的なのは「スイミング」です。

スイミングスクールに通い続けている子どもは運動神経の良い子が多いのです。

本記事では、スイミングスクールに通っていると子どもの運動神経が発達する理由やその仕組みについてご紹介していきます。

 

スイミングではさまざまな分野の運動神経が向上する?

2種類の運動神経が向上

 

今回はスイミングで向上する2つの分野の運動神経についてご紹介します。

 

反応能力・瞬時判断

 

スイミングでは、反応能力・瞬時判断が自然と鍛えられるようになります。

たとえば、プールに入水した時に感じるヒヤッとした水の冷たさが皮膚に刺激を与え、自律神経の働きを高めてくれます。

自律神経を高めることは、風邪や病気になりにくい身体を作るためにとても有効なのです。

また、水中で呼吸を行うことはできません。

そのため、自分に適したタイミングで息継ぎをする必要があるのです。

一瞬の間に息継ぎをすることを考えながら、身体を動かして前進することで、「反応能力・瞬時判断」を向上させていくことができるのです。

 

バランス感覚

 

スイミングは水中で行うスポーツです。

浮力によって重力は軽減されるため、自身で身体に力を入れない限りは負担がかかることはありません。

浮力を利用することによって、水中での動きは独特なものになります。

この独特な動きが神経の発達に大きな影響を与え、子どもの「想像力」をも高めることができるのです。

水中は陸上とは全く異なる空間であるため、動き方も大きく変わります。

水面に対して身体のバランスを並行に保たなければならないため、普段の動きでは使うことの無いバランス感覚を刺激することとなります。

この水中での「不安定さ」が良い刺激を与え、バランス感覚が養われていきます。

 

身体づくりの土台となる「運動能力」も向上する

体の土台の運動能力

 

上記では運動神経についてご紹介しましたが、運動神経というものはあくまでも「補佐的」な役割なのです。

そもそもの骨格や筋肉の土台となるのは、「運動能力」が大きく関係しているのです。

スイミングでは運動神経に限らず、そんな運動能力も向上させることができるのです。

とくに運動能力は9~12歳の「ゴールデンエイジ」と呼ばれる頃に、効果的な運動を継続して行うことで向上すると言われています。

向上できる運動能力としては、以下が挙げられます。

 

動作のスキル向上

 

この年代は神経系の発達が著しく、特に動作の巧緻性(動作の器用さ)が発達します。

これにより細かな身体のコントロールや、多様な動かし方を学ぶためには最も適した年代と言えるのです。

正しい身体動作の基礎をつくるためにスイミングでの「空間認知能力」の向上は大変有益な運動となります。

 

筋肉の向上

 

水中では身体にかかる抵抗力が大きく、バランスを保とうとするだけでも全身の筋肉を使わなければなりません。

そのうえ泳ぐとなると、上腕二頭筋・大胸筋などさらに多くの筋肉を効果的に使う必要があるのです。

これにより、全身のさまざまな筋肉をバランス良く鍛えることができます。

 

心肺能力の向上

 

スイミングでは常に呼吸をすることはできないため、心肺機能を高める、つまり「最大酸素摂取能力を向上」が期待できるのです。

基本的には水圧に逆らいながら息継ぎを行わなくてはならず、呼吸の際に使われる筋肉もより鍛えられるという仕組みです。

さらに全身運動でのエネルギー消費によって酸素運搬をも活性化させることができ、心臓機能をも向上させることができます。

 

おわりに

 

本記事では、スイミングスクールに通っていると子どもの運動神経が発達する理由やその仕組みについてご紹介しました。

スイミングを習い事として継続することで、「空間認知能力」「反応能力・瞬時判断」「バランス感覚」などを養うことができ、運動神経の向上が期待できます。

また運動神経だけでなく、骨・筋肉など身体の土台となる「運動能力」も鍛えられるため、身体全体のつくりが変わってきます。

「子どもの運動神経を良くしたい」とお考えの方は、ぜひ「スイミングスクールに通う」という選択肢も検討してみてください。

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