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水中ウォーキングの歩き方の種類をいくつかご紹介

2022/07/21 スイミング・水泳 健康 大人

水中ウォーキングの歩き方の種類を紹介

水中ウォーキングの歩き方の種類

 

水中ウォーキングには歩き方にさまざまなバリエーションがあることをご存知でしょうか?

本記事では水中ウォーキングの基本的な歩き方と、そのほかのさまざまな歩き方の種類についてご紹介していきます。

 

水中ウォーキングの基本的な歩き方

 

肩の位置まで水が浸るくらい大きな歩幅を取りながら歩くように意識しましょう。

水中ではどうしても歩きづらくなってしまうため、腕・肩を前後に振るようにしながらバランスを取って歩くことがポイントです。

大きく歩幅を取りながら腕を振って歩きだすことができたら、高い位置まで膝を上げてウォーキングを行いましょう。

こうすることで、股関節全体の筋肉も徐々にほぐされてきます。

膝を上げることによって背骨を結ぶ大腰筋と太ももの内側が鍛えられ、股関節の筋肉も伸ばしやすくなり、骨盤部分に生じてしまいやすい歪み改善も期待ができます。

基本的な歩き方が慣れてきたら、腰をひねりながら歩く・キックを入れて歩くなど少しずつ異なる動きも組み合わせてみると良いでしょう。

 

【水中ウォーキングの種類】さまざまな歩き方がある

さまざまな歩き方がある

 

水中ウォーキングの歩き方の種類にはさまざまなものがあります。

 

足を蹴りだしながら歩く「キックウォーク」

 

足を蹴りだしながら歩く「キックウォーク」という歩き方があります。

キックウォークを行うことで、足の筋力強化・ヒップアップが期待できます。

水中でボールを蹴るイメージを持って、水を蹴るようにしながら一歩ずつ進みます。

水の抵抗を受けながら足を蹴りだすことによって、足の筋力向上につながるほか、代謝が良くなり脂肪燃焼にもつながるでしょう。

また筋力アップによってリンパ周辺の流れも改善されていくため、むくみを防止することにもつながります。

 

膝を広げて歩く「ニーアップウォーク」

 

腰をひねって膝を広げた状態で歩く「ニーアップウォーク」という歩き方もあります。

足を前方に踏み出したら、後ろの足の膝を90度に曲げるようにし、身体の横を通って前方に進んでいくようにします。

後ろに残った手は水を描くようにしながら、前に運んでいきます。

ただ足を前方へ進めるのではなく、腕も横に広げるようにして一歩ずつ腰をひねりながら進んでいくようにしましょう。

腰をひねることによって、ウエストをシェイプアップすることにもつながります。

 

慣れてきたら歩き方の種類を増やしてみるのも!

慣れてきたら種類を増やす

 

慣れてきたら、以下のような種類の水中ウォーキングに挑戦してみるのも良いかもしれません。

 

横歩きの「サイドウォーク」

 

横を向きながら歩く「サイドウォーク」という歩き方もあります。

進行方向に足を開きながら、身体の上体を水中に沈めつつ横向きに歩きます。

手足で水を押しながら進行し、歩幅を変えたり動きを大きくしたりしてみましょう。

足をきちんと開きつつ身体を沈めることによって、お尻・下半身の筋肉強化が期待できます。

足を十分に開くことでお尻周辺の筋肉も刺激され、下半身のシェイプアップする効果も期待できます。

 

後ろ歩き

 

腰にかかる負担を最小限に抑えることができる「後ろ歩き」の歩き方もおすすめです。

前進すると上半身が水の抵抗を受け、それを支えようとして腰に負荷がかかってしまいます。

ただ後ろ向きに進むことによって、本来なら上半身にかかってしまう水の抵抗を上手くかわすことができるのです。

腰にかかる負荷を抑えながら水中ウォーキングを行うことができます。

普段の生活ではあまり使わない筋肉を上手く刺激することもできるでしょう。

 

おわりに

 

本記事では水中ウォーキングの基本的な歩き方と、そのほかのさまざまな歩き方の種類についてご紹介しました。

基本的な歩き方を習得できたという方は、記事内でご紹介したそのほかの歩き方にも挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

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