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未就学児におすすめの習い事とは?習い事を選ぶ時のポイントもご紹介
2025/06/30 キッズスイミング
未就学児におすすめの習い事とは?ポイント
子どもが少しずつ社会性を育み始める未就学の時期。
そんな大切な成長期に、「この子にはどんな習い事が向いているのだろう?」と迷う保護者の方は多いものです。
本記事では、未就学児におすすめの習い事と、その選び方のポイントについてご紹介していきます。
未就学児はどんな習い事が向いている?
未就学児である3歳~6歳頃の子どもたちは、心も体も日々大きく成長しています。
この時期の習い事は何よりも「楽しい」と感じられることがとても大切です。
知識を詰め込むよりも、遊びの中に学びがあるようなスタイルのほうが、子どものやる気や集中力を引き出しやすくなるとされています。
また、この年代は体を動かすことや、音・色・形といった五感を使った活動を通じて多くのことを学び、吸収します。
そのため、実際に手を使って何かを作ったり、身体を使って表現したりするような習い事は子どもたちにとって良い刺激となるでしょう。
さらに、先生やほかの友達との関わりを通じて、社会性や協調性を育むことができるのも、未就学児が習い事を始める大きなメリットの一つです。
未就学児におすすめの習い事
実際にどのような習い事が未就学児に向いているのでしょうか?
未就学児におすすめの習い事をいくつかご紹介します。
スイミング(水泳)
子どもの習い事として非常に人気が高いスイミングは、未就学児にとってもおすすめの習い事です。
小さいうちから水に慣れることで、泳ぐことへの抵抗がなくなり、自然に水の中での動きが身につきます。
全身を使う運動なので、基礎体力がつくだけでなく、心肺機能や筋力、持久力などもバランスよく育まれていきます。
また、水の中での活動は楽しいという感覚を持ちやすく、繰り返し通うことへの抵抗が少ないという点でも継続しやすい習い事です。
級やステップごとの目標が設定されているスイミングスクールも多く、その達成感を味わうことで自己肯定感の向上にもつながります。
英語教室・英会話
言語の吸収力が高いこの時期に、英語に触れる環境を整えてあげるのも効果的です。
英語教室では、歌やリズム遊び、絵本の読み聞かせなどを通じて、自然な形で英語の音やリズムに慣れることを目指しています。
遊びの延長のような感覚で英語を学べる教室は、無理なく続けられるだけでなく、将来的に英語に対する抵抗感をなくすという意味でも魅力ある習い事です。
小学校以降の英語教育の土台を築く準備としてもおすすめです。
音楽(リトミック・ピアノなど)
音楽を通じて感性や表現力を育てることも、未就学児にとって大きなメリットがあります。
リトミックでは音に合わせて体を動かすことで、音楽に親しみながらリズム感や集中力が養われ、ピアノのような楽器演奏では、手先の器用さや音を聴き分ける力が自然に身につきます。
音楽の世界に触れることで「音を楽しむ」感覚を育てられるのは、この時期ならではであるため、未就学児におすすめできる習い事の一つです。
体操・ダンス
活発に体を動かすことが好きな子には、体操教室やダンススクールも人気です。
跳んだり走ったりする中で、自然に身体の使い方を覚え、体幹やバランス感覚、柔軟性なども向上させることができます。
また、グループでの活動を通して、ほかの友達と一緒に動くことの楽しさを知ったり、順番を待つといったルールを学んだりすることもできます。
絵画・造形
自由な発想を表現することが得意な子には、絵を描いたり、粘土や工作で作品を作ったりするような習い事が向いています。
形や色に触れることで想像力が刺激され、自分の内面を表現する力も自然と養われていくでしょう。
未就学児の習い事を選ぶ時のポイント
習い事を選ぶ際には、保護者の希望だけで決めるのではなく、子ども自身の「やってみたい!」という気持ちを大切にしてあげることが第一です。
体験教室などに参加し、子どもが楽しそうにしているか、無理なく取り組めそうかを観察するのがおすすめです。
また、教室までの距離や通いやすさも、長く続けていく上で重要な要素です。
安全に通えるか、施設の衛生管理がきちんとしているかなども、事前に確認しておくようにしましょう。
さらに、教室の雰囲気や先生の人柄も習い事選びの決め手になります。
未就学児にとって先生の存在はとても大きいものであり、親しみやすく信頼できる人がいる教室であれば、子どもも安心して取り組むことができるでしょう。
家庭での時間やほかの予定と無理なく両立できる範囲であるかも見落とせないポイントです。
子どもにとって丁度良いペースで、楽しみながら通える習い事を選ぶことが、結果的に良い成長につながるのです。
おわりに
本記事では、未就学児におすすめの習い事と、その選び方のポイントについてご紹介しました。
未就学児は好奇心が旺盛で、新しいことをどんどん吸収できる貴重な時期です。
そのため、スイミングや英語、音楽、体操、絵画など、さまざまな分野において、子どもが「楽しい」と感じることから始めてみることをおすすめします。
まずは気になる教室に足を運び、子どもと一緒に楽しめる習い事を見つけてくださいね。
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