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【子どもの習い事】体験・見学時の確認点!後悔しない選び方は?
【子どもの習い事】体験・見学時の確認点!
「子どもに習い事をさせたいけど、何を基準に選べばいいかわからない…」そんなお悩みを抱える保護者の方は多いのではないでしょうか。
実際、習い事は子どもの興味や才能を伸ばす大切な場ですが、いざ始めてみると「思っていたのと違った…」というミスマッチが起きてしまうことも少なくありません。
そんな失敗を防ぐために、体験や見学はとても大切な過程なのです。
本記事では、子どもの習い事を選ぶ際に「体験・見学」がなぜ重要なのか、どこをチェックすべきか、そして準備しておくとよいことなど、後悔しない選び方のポイントについてご紹介していきます。
子どもの習い事で体験・見学が重要な理由は?
子どもの習い事で体験・見学が重要な理由をご紹介します。
子どもの興味と相性を確認できる
パンフレットやホームページだけではわからない「現場の空気感」を感じ取れるのが、体験・見学の最大の魅力です。
子どもがその習い事にワクワクしているか・楽しんでいるかは、実際に触れてみないとわかりません。
とくに、幼児~小学生のうちは、興味の幅も変わりやすいため、「やってみたら楽しかった」「思ったより難しかった」など、体験を通じて本音が出やすくなるのもポイントです。
講師や教室の雰囲気を知ることができる
講師の話し方や雰囲気、子どもへの接し方を実際に見ることで、「うちの子に合っていそうか」「安心して任せられそうか」が判断しやすくなります。
また、教室の清潔さ、設備の充実度、ほかの子どもたちとの関わり方なども、体験・見学だからこそわかる大事なポイントです。
保護者としての安心感を得られる
送迎のしやすさ、ほかの保護者の様子、月謝以外にかかる費用など、実際に通うことを想定して確認できるのも見学時のメリットと言えるでしょう。
子どもだけでなく、家族全体の生活リズムや負担感も問題ないかを確かめることで、習い事選びの納得感も高まります。
体験・見学時に必ずチェックしたいポイント
習い事の体験・見学では、次のポイントを意識してチェックしましょう。
子どもの表情・反応などの様子
体験中、子どもがリラックスして取り組めているか、表情が明るいか、困っている様子はないかを注意深く観察しましょう。
「習い事が終わってから、また行きたいと言うかどうか」も重要なサインです。
講師・スタッフの対応
講師やスタッフが子どもに対して優しく、丁寧に接しているかを確認することも大切です。
質問に的確に答えてくれるかなど、講師やスタッフの印象は、長く通い続けるうえでとても重要です。
体験後のフィードバックや説明の分かりやすさもチェックしましょう。
教室や施設の環境
教室の広さ・明るさ・安全性、設備の清潔さなども見逃せないポイントといえます。
とくに未就学児の場合、安心・安全な環境かどうかは優先してチェックしておきたいところです。
カリキュラムや内容のレベル
内容が難しすぎたり、逆に物足りなかったりする場合は、長続きしにくいこともあります。
子どもの年齢・性格に合ったレベル感かどうか、体験時にしっかり確認しておきましょう。
他の子どもたちとの雰囲気
周囲の子どもたちの様子や雰囲気も参考になります。
楽しそうに取り組んでいるか、協調性が育まれそうな環境かなども確認しておきたいポイントです。
体験・見学前に準備しておくと良いことは?
事前にしっかりと準備をしておくことで、習い事の体験や見学をより充実した時間にすることができます。
子どもと一緒に目的を共有する
「今度、習い事の体験に行ってみよう。どんなことをやるか楽しみだね」といった声かけで、子どもも心の準備ができます。
また、終わった後に「どうだった?」と感想を聞くための土台にもなります。
チェックリストを作る
体験中や見学中に確認したい項目をあらかじめ書き出しておくと、見落としを防ぐことができます。
たとえば、「先生の話し方は?」「子どもは楽しめていた?」など、具体的なチェックリストを持って行くのがおすすめです。
質問したいことを整理しておく
気になることがある場合、遠慮せず体験後に質問しておくことをおすすめします。
「振替制度はあるか」「発表会の有無」など、運営面も含めて聞けると良いでしょう。
おわりに
本記事では、子どもの習い事を選ぶ際に「体験・見学」がなぜ重要なのか、どこをチェックすべきか、そして準備しておくとよいことなど、後悔しない選び方のポイントについてご紹介しました。
習い事は、子どもの将来や自己肯定感を育てる大切な機会です。
いきなり本格的に始めるのではなく、体験・見学を通じて子どもとの相性や教室の雰囲気などを確認することが、後悔しないための大きなポイントです。
一度の体験・見学でも、「ここなら楽しく通えそう!」「ちょっと合わないかも…」といった判断材料はたくさん得られるでしょう。
今回ご紹介したポイントを参考にして、子どもにとっても、家族にとっても、心地よく続けられる習い事を見つけてくださいね。
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