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ベビースイミングの基本的なレッスンの流れについてご紹介
ベビースイミングの基本的なレッスンの流れ
ベビースイミングのレッスンでは一体どのようなことを行うのでしょうか?
本記事では、ベビースイミングの基本的なレッスンの流れについてご紹介していきます。
赤ちゃんの年齢ごとに異なるベビースイミングの内容
赤ちゃんの年齢ごとに異なるベビースイミングの内容と目的についてそれぞれご紹介します。
【0歳のベビースイミングの内容】「水慣れ」が目的
0歳の赤ちゃんは保護者の方に抱っこされながら、一緒にプールの中に入ります。
保護者の方は赤ちゃんを抱っこした状態で腕を伸ばす・引き寄せるなどの動きをして、赤ちゃんを自然に水と触れあわせるようにし、少しずつ「水慣れ」をさせていきます。
【1歳~1歳半のベビースイミングの内容】「水中で動けるようになる」が目的
1歳を過ぎると陸上で立つことができるようになる・歩くことができるようになるなど、自立し始める赤ちゃんも多くなってきます。
従って、ベビースイミングでも保護者の方と一緒に水の中で立ってみたり、壁につかまりながら歩いたりとできることが増えていくようになります。
【1歳半過ぎのベビースイミングの内容】「水泳の基礎を学ぶ」が目的
1歳半を過ぎると、ヘルパーを手・背中などにつけて「水に浮く」ということを練習し始めます。
上達が早い赤ちゃんであれば、保護者の方に補助してもらいつつ、顔を水に浸けてみたり、バタ足をしてみたりといった練習ができることもあります。
【ベビースイミング】1日の基本的なレッスンの流れ
スイミングスクールによって細かな内容は異なりますが、ベビースイミングの基本的な1日のレッスンの流れをご紹介します。
1. まずは準備体操を行う
着替えが終わった後にはプールサイドに移動し、赤ちゃんと保護者の方とで準備体操を行います。
プールにいきなり入っても身体が驚かないよう、コーチの指示に従いながら全身をしっかりと動かして身体を温めるようにします。
スイミングスクールによっては、ベビーマッサージを教えてくれたりするところもあります。
2. 水の中のレッスン時間はおおよそ30分
準備運動を終えて身体が温まった状態になったら、プールの水を身体にかけながら少しずつプールに入るようにしましょう。
プールに入った後にはそれぞれの年齢に合わせたレッスンを受けます。
また、ベビースイミングの水の中のレッスンは基本的に30分程度とされています。
ただスイミングスクールによっては、だんだん慣れてきて上達してくると水の中のレッスン時間を少し延ばす場合もあります。
3. 10分ほどの自由時間
水の中でのレッスン時間は30分程度ですが、その後10分ほど自由時間が設けられることも多いです。
おもちゃや水中でのサポートアイテムを使って楽しく遊んだり、たくさんスキンシップをとったりと親子の時間を自由に過ごすことができます。
赤ちゃんの状態によってはこのタイミングでプールから上がる場合もあるかと思います。
赤ちゃんの様子を注意して見ながら、どうするかを決めるようにしましょう。
4. 終了後は身体を冷やさないように素早く着替える
自由時間が終わりプールから上がったら、身体を冷やさないように素早く着替えるようにしましょう。
タオルで赤ちゃんをくるむようにして水気を取り、すぐに服を着替えさせることでなるべく身体を冷やさないようにします。
また身体だけでなく、髪の毛もしっかりと乾かすようにして全身を冷やさないようにすることも大切です。
おわりに
本記事では、ベビースイミングの基本的なレッスンの流れについてご紹介しました。
ベビースイミングのレッスンは、赤ちゃんに水に対しての恐怖心を無くさせることを目的として行われます。
水に対しての恐怖心を無くしていき、「水は楽しいものだ」と思えるようにするためのレッスン内容が詰まっているのです。
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