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【テニススクール】テニスの伸び悩みを感じる原因と抜け出すコツ
【テニススクール】テニスの伸び悩み
テニススクールに通われている方の中には、「最近成果を出すことができない…」とお悩みを抱えている方も居られるのではないでしょうか?
本記事では、テニススクールで感じるテニスの伸び悩みを感じる原因と抜け出すコツについてご紹介していきます。
テニスで感じる伸び悩みの原因は何か?
テニスで感じる伸び悩みの原因とはどのようなものなのでしょうか?
敗因の分析をしていない
テニスの試合で負けた場合でも敗因の分析をしていないという選手は、伸び悩みを感じやすいと言えます。
「負けた」という事実から目を背けたいという気持ちが生まれ、「何故負けてしまったのか」「原因は何だったのか」という部分を直視することを恐れて避けるようになってしまうことがあるのです。
しかし敗因を分析していないと、次の試合に向けての準備や取り組みができなくなってしまいます。
また、「負けた理由が言い訳のようになってしまう」、「自身のプレーに反省の色が見られない」という場合にも伸び悩みの傾向が強くなります。
「どういったことが原因で負けたか」「どのように取り組めばその原因を作らずに済むか」など自身のプレーを振り返って掘り下げることで、今後のプレーで意識しなければならないことが明確になり、次の試合に向けて改善していくことができるのです。
試合のための練習ができていない
日々一生懸命練習をしても、それが試合のための練習になっていないということがあります。
「練習では良いプレーができるのに、試合となると何故か思うようにプレーできない」という場合、これが原因となっている可能性が高いです。
試合当日のプレーを想定し、できる限りリアルな状況の中で日々の練習を行うようにしましょう。
周りの選手が成長してきている
「昔はよく勝っていたのに最近勝てなくなってきた…」という方に多いのが、こちらのケース。
年齢が上がるごとに周りの選手が上達し始めると、これまでのパターンでは通用しなくなり敗因につながってしまうのです。
これまで勝ってきたという成功体験の経験が多いほど、「この方法で勝てるはず」という思い込みが強くなるのもネックとなってしまいます。
また、「これまでの戦い方を変えてしまうともっと負けてしまうのでは…」という恐怖から新たな挑戦ができなくなってしまうというパターンもあります。
伸び悩みから抜け出すコツは?
伸び悩みの時期に差し掛かると、いろいろなことを試したくなります。
しかし、その時々の表面的な「上手くいかなかったこと」にすべて対応していると、どの技術に関しても中途半端な状態で終わってしまいます。
そのため、「自分には今何の練習が必要か」を具体的に絞り込まなければなりません。
練習を絞って技術を極めていくことで「技術力が身に付いていき、自信を持って試合に挑むことができる」「試合中に迷いが無くなる」というメリットが得られます。
同時に「捨てなければならないプレー」を選ぶことも大切です。
「今の自分に必要が無い」という練習を見極め、取捨選択することによって試合においても迷いが生じないようになっていきます。
テニスで感じる「伸び悩み」は決して悪い事ではない!
テニスでの成果を出すことができないと不安になるもの。
しかし「伸び悩み」の時期というのは決して悪い事ではなく、成長するための課題を与えてもらっている期間だと言えます。
この期間を乗り越えることで、次の新しいステージに向けて自分を成長させていくことができるのです。
おわりに
本記事では、テニススクールで感じるテニスの伸び悩みを感じる原因と抜け出すコツについてご紹介しました。
伸び悩みの時期に差し掛かると、さまざまなことに手を出したくなる気持ちが湧いてきますが、このような時にこそ「自分には何が足りていないのか」を見極めて練習内容を絞り、技術を磨いていきましょう。
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