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【テニススクール】テニスのラリーを安定させるコツとは?

2022/01/13 テニス 大人

テニススクール ラリーを安定させるコツ

テニスのラリー

 

テニススクールに通い始めた方の中には、相手とのラリーがなかなか続かず、困っているという方も多いのではないでしょうか?

本記事ではテニススクールに通われ始めた方に知っていただきたい、テニスのラリーを安定させるコツについてご紹介していきます。

 

ボールを打ち返す準備は早めに

 

テニススクールで初心者の方がテニスのラリーを続けるためには、「ボール打ち返す準備を早めに行う」ということが大切になってきます。

というのもラリーがなかなか続かないという方は、この準備がゆっくりであり、ボールが飛んできた後に慌ててしまうという傾向にあります。

では、早い準備とはどのくらいからが早いのでしょうか?

それは自分のコートに相手の打ったボールがバウンドする時までにフォアかバック、どちらで打ち返すのかを決めて準備しておくということです。

テニスでのラリーにおいて、自分の所に丁度ボールが飛んでくるということはほぼ無いと考えて良いでしょう。

テニスの試合に関して言うと、相手の選手は人がいない場所を狙って打ってくることがほとんどです。

そのため、ボールには自分から近づいていくことが大切なのです。

 

ボールが1バウンド後、落下途中の「おへその高さ」で打ち返す

ラリーが安定するコツ

 

初心者の方がテニスでラリーを続けるためには、ボールが1バウンドし頂点に達し落ちてくる途中の「おへその高さ」で打ち返すということが大切です。

バウンドした後はボールの勢いが衰えてしまいますが、そういったボールは初心者には打ちやすいボールとなるのです。

相手が伸びのあるボールを打つ場合なかなか打ち返すことが難しいかもしれませんが、基本的には「ボールが1バウンド後、落下途中のおへその高さで打ち返す

ことを意識すると、ラリーが続く確率がアップします。

 

ラケットにボールをしっかりと当てる

 

ラケットにボールをしっかりと当てるということは、当たり前でもあるのですが意外とできていない人も多いです。

初心者の方がやってしまいがちなのは、「ボールを打ち返す時の目線が相手のコートに向いてしまう」というもこと。

そうしてしまうとボールを打ち返すことができなかったり、思った方向に飛ばなかったりするのです。

相手のコートに目線を向けることも大切ですが、まずはしっかりとラケットにボールを当てるということが重要です。

これができるようになることで、ラケットを振り切らずともラリーを続けやすくなると言えます。

 

ネットの位置から少し高いところにボールを通す

テニススクールでのラリー

 

ネットの位置すれすれのところでボールを打ち合いするということもプロの選手であれば可能ですが、初心者の方がこのような位置でラリーをするとボールがネットに引っ掛かってラリーが続かなくなることが多いでしょう。

また逆に、ネットから2メートル以上高いところにボールを通すこともおすすめとは言えません。

ネットの高いところに通すことによって、ネットに引っ掛かるリスクは軽減されますが、アウトになるリスクが上がってしまうためです。

ネットの位置から少し高いところをボールの頂点として、山なりを描くようにしてボールを打ち返せばアウトになることなく、コート内にボールを返球することができるでしょう。

初心者の方はこちらを意識しながら、ボールを打ち返すようにしてみてください。

 

おわりに

 

本記事ではテニススクールに通われ始めた方に知っていただきたい、テニスのラリーを安定させるコツについてご紹介しました。

「相手とのテニスのラリーが続かない…」という際には、当記事でご紹介した4つのポイントを意識してみるようにしてください。

今までとは違った点を意識することによって自分の癖に気づくことができ、改善されることも多いです。

ぜひ意識して、楽しいラリーを続けられるようになってください。

 

 

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