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喘息の子どもにスイミングスクールがおすすめの理由

2021/11/25 キッズ スイミング

喘息の子どもにスイミングスクール

喘息にスイミングスクール

 

子どもをスイミングスクールに通わせてあげたいけれど、喘息体質だから少し心配」、そう思われている方もいるのではないでしょうか?

しかし、水泳は喘息をもっている子どもであっても、安心して取り組むことができる運動になります。

今回は、喘息の子どもにスイミングスクールがおすすめの理由についてご紹介していきます。

 

そもそも喘息とはどんな病気?

喘息とは

 

喘息は、慢性的な炎症が気道内にあり、過敏な箇所に刺激を受けると、気道が収縮してしまい、呼吸困難になる発作を引き起こしてしまう病気です。

部屋の中にホコリ・ダニ・カビが浮遊している場合や、冷気が強い場合、風邪・インフルエンザなどといった感染症によって気道内が傷付いてしまった時、ストレスが溜まっている時などにこの症状が引き起こされます。

 

喘息の子どもにスイミングスクールがおすすめなのはなぜ?

喘息におすすめの理由

 

喘息の子どもにスイミングスクールがおすすめの理由をいくつか挙げていきましょう。

湿度があり気管支内が乾燥しないため

 

小児喘息のほとんどは、ホコリ・ダニといった屋内でのアレルゲンが原因となっています。

ホコリ・ダニは非常に軽いため、空気が乾燥していると空気中に舞いやすくなります。

この浮遊した屋内アレルゲンを子どもが吸い込んでしまうことで、喘息の症状が表れてしまうのです。

もちろん、乾燥した空気自体も喘息の症状を悪化させる原因となります。

スイミングスクールでは水に入って水泳を行うため、このような乾燥を心配する必要がありません。

空気は乾燥しにくいうえ、ホコリやダニも発生しづらい環境であり、水泳は喘息体質の子どもでも安心して行うことのできる運動であるため、おすすめなのです。

 

呼吸器を鍛えられるため

 

スイミングスクールで行う初心者水泳は、運動強度としては酸素を身体の中に取り込みながら行う「有酸素運動」が大半です。

そのため、呼吸器の機能向上を目指すにはぴったりの運動だと言えるでしょう。

水泳を行うと一息で吸い込むことができる酸素量を増やせるほか、一定のリズムをもった呼吸法を体得することができるのです。

子どもの成長期頃からスイミングスクールに通い続けることで呼吸筋・呼吸器が鍛えられるため、喘息の治療にも効果があると言われています。

 

自律神経が鍛えられやすいため

 

スイミングスクールが喘息におすすめされている理由の一つとして、自律神経が鍛えられるということも挙げられます。

喘息は、自律神経が大きく関わるものなのです。

気管支の太さを保つ働きを担う自律神経ですが、この自律神経を鍛えることで喘息が起こりにくくなると言われています。

皮膚には自律神経が多く分布しており、皮膚からの刺激によって鍛えることができます。

一般的にスイミングスクールのプールの水温は体温より低い温度に設定されており、水に入った時の水温との温度差によって自律神経を鍛えることができるのです。

またもう一つの効果として、風邪を引きにくい身体を作ることができます。

たとえ短い時間であっても、プールに入ることで体温は少なからず奪われていってしまいます。

身体はこの奪われた体温を取り戻そうとしてエネルギーを多く消費します。

水の冷たさによって皮膚が鍛えられ、自律神経の働きが高められることで風邪をひきにくい身体を作ることが期待できるのです。

 

おわりに

 

今回は、喘息の子どもにスイミングスクールがおすすめの理由についてご紹介しました。

丁度良い湿度環境で運動を行うことができるほか、呼吸器や自律神経を鍛えることができるため、水泳は喘息の改善に効果的であると言われています。

「うちの子どもは喘息体質だから運動を諦めさせるしかないの…?」と思われている方は、ぜひスイミングスクールに通わせることを検討されてみてください。

 

 

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