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子どものテニススクールは何歳から始めさせるのが良い?
子どものテニススクールは何歳から始める
「子どもがテニススクールに興味をもっているみたいだけれど、一体何歳から始めさせるのが良いの?」という疑問をもたれている保護者の方もいるでしょう。
本記事では、子どものテニススクールは何歳から始めさせるのが良い?という内容についてご紹介していきます。
子どものテニススクール、何歳から始めさせる?
基本的にテニスはラケットを使うスポーツであるため、子どもがある程度までは身体が成長しないと始めるのは難しいと考えられています。
そのため、多くのテニススクールでは入会年齢を5歳前後から設定しています。
就学前は本格的にテニスを始めていくというよりは、ラケットを使っての遊びや簡単な運動を行うことが大半です。
ラリーを続けたりボレーの練習を行ったりするのは、小学校に上がってからというのが多いでしょう。
日本を代表するテニス選手である錦織圭選手は5歳から、松岡修造選手は8歳から、伊達公子選手は6歳からといったように、数々の有名な選手たちも小学入学前後からテニスを始めるようになったとされています。
就学前の頃は身体もまだ小さめであることから、テニス遊びを軽く楽しむような気持ちでスタートさせ、本格的に子どもにテニスを習わせるのは身体が大きくなってきた小学生くらいからが丁度良いかもしれません。
「早く始めさせないと…」と焦る必要はなし!
「やるからには早く始めさせないと」と焦る親御さんも少なくはありません。
しかし実際のところ、焦る必要はありません。
子どもにさまざまなスポーツを一通りやらせてみて、最終的にテニスを始めさせるという方法もあります。
小さい頃にはいろんなスポーツに触れておいて、運動能力を高めておくのが良いという考えもあります。
最終的にどのスポーツを続けていくかという時に、テニススクールを選ばれてみても良いのではないでしょうか?
強いテニス選手を目指す場合、どれくらいから始める?
子ども自身が「もっと強くなりたい」「たくさんテニスの試合に出てみたい」「テニス選手になりたい」という想いをもっている場合は、小学校に上がる少し前から、早めに本格的なテニスを始めさせるのがおすすめです。
テニスはラケットという道具を使う球技であるため、テニス選手を目指すのであれば早くから道具の使い方に慣れておいて損はありません。
ラケットの使い方に慣れて、ボールを打ち返す際の感覚などを身につけている小学生であれば、試合に出る回数も多くなるでしょう。
また小学校5・6年生頃になると、これまでのテニス経験が豊富な選手と、テニス経験の浅い選手の差がひらくことが多いです。
子どもにテニススクールを始めさせてみては?
「子どもをテニススクールに通わせていたら、テニスでの集中力がテニス以外のほかの面でも活きるようになってきた」という声も耳にします。
基本的に一人で行うテニスは、自分のメンタルとの戦いでもあるため、自然と子ども自身のメンタルも強化されていくことでしょう。
それによって、どんなことにでも「挑戦する心」「積極的に取り組む気持ち」をもつようになる子どももいます。
少しでも子どもが「テニスをやってみたいな」という気持ちをもたれている場合、ぜひ体験教室などからスタートさせてみてください。
おわりに
本記事では、子どものテニススクールは何歳から始めさせるのが良い?という内容についてご紹介しました。
子どものテニススクールは、5歳前後から始めさせることができる場合が多いです。
しかし、就学前は本格的にテニスを始めるのではなく、ラケットの持ち方を学んだり、ラケットを使って簡単な運動を行ったりという内容が大半です。
子どもの気持ちを優先しながら、ぜひ無理のない時期にテニススクールを始めさせてみてください。
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