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【スイミングスクール】小学生が上手に泳げるようになるコツとは?
スイミングスクール 小学生が上手に泳げる
「小学校の水泳の授業で子どもが苦労しているみたいで心配…」というお悩みをもつ保護者の方も多いと言います。
「泳ぎのコツを習得して上手く泳げるようになって欲しい」と思われていることでしょう。
本記事では、小学生が上手に泳げるようになるコツについてご紹介していきます。
小学生が上手に泳げるようになるには?
小学生が上手に泳げるようになるにはどのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか?
一度正しいフォームを確認する
上手に泳げるようになるために、まずは一度正しい泳ぎのフォームを確認することが大切です。
泳ぎの基本である「蹴伸びのフォーム」「バタ足のフォーム」をご紹介します。
正しい蹴伸びのフォーム
陸上で力みのない「気をつけ姿勢」を取ってみます。
肩や背中に“力み”が入らないように静かに両腕を持ち上げてみます。
このとき上に伸ばした身体と両腕と角度が楽に受ける蹴伸び姿勢のイメージとなります。
陸上で正しいフォームを確認したら、水中で蹴伸びを行ってみましょう。
蹴伸びをきれいに行うには、まず先ず脱力した両腕を水面に置きます。
そして水面に伸ばした両腕の間に軽く耳を挟むように顔を沈めましょう。
そのままプールの側面を両足で蹴ることで、陸で確認したフォームを取ることができます。
この「蹴伸び」が楽にできれば、脚が沈んでしまう事が少なくなります。
正しいバタ足のフォーム
バタ足は、脚をピンと真っすぐに伸ばして上下動させるというイメージをお持ちの方も多いでしょう。
実はこれは間違いで、膝と足首を脱力させ、脚の付け根から動くように上下動させます。
膝や足首が曲がらずに伸びているという事は筋肉が緊張している状態で、疲れるばかりで推進力につながりません。
足首だけではなく、股関節から脚全体を大きく動かすようにしてバタ足を行いましょう。
泳ぐ経験をたくさんすることが何より大切!
上手に泳げるようになるための方法として一番効果的なのは、やはり「泳ぐ経験をたくさんする」ということです。
小学校で行う水泳の授業だけでは、水泳の練習時間は足りていないと言えます。
この時間以外にも放課後や休日を利用して、プールに泳ぎに行くなど「水に接する機会を重ねていく」ということが大切です。
プールには上手に泳ぐ人がたくさんいますし、TVやYouTubeで水泳の大会や泳ぎ方の解説をしているチャンネルも多くあります。
その人たちの泳ぎを見ながら動きを確認して頭の中で泳ぎのイメージをつくるのも大切です。
これが、水泳が上達するための第一歩であるとも言えます。
上手な人の頭・手・足などの動き方を見ながらマネをして、泳ぎを習得していくのですが、この際の注意点として「子どもの泳ぎを誰かが見ておく」というポイントがあります。
自分では「できている」と感じていても、客観的に見ると「腕の動かし方が違う」「足の伸ばしが足りていない」などイメージとは違っているということは珍しくないのです。
家族や友達に泳ぎ方を見てもらうようにして、アドバイスをもらいながら練習するのが効率的なやり方であると言えます。
正しい泳ぎ方を習得するならスイミングスクールへ!
保護者の方が自分の子どもに泳ぎを教える際には、1対1の対面式で教えることになるかと思います。
この方法で教えると、子どもは無意識のうちにストレス・緊張を感じてしまいます。
スイミングスクールの場合、同じレベルのお友達と一緒に学んでいくことができます。
また友達がいることによって「ほかの子と同じように泳ぎたい」「あの子みたいにうまく泳ぎたい」などの競争心・目標が生まれます。
刺激を与えあうことができる環境がそろっているため、泳ぎも自然に上達していくのです。
まずは体験スクールに参加して、「合うか合わないか」を判断してみるという方法もおすすめですよ。
おわりに
本記事では、小学生が上手に泳げるようになるコツについてご紹介しました。
泳ぎが上手くなるコツとしては、「正しいフォームを覚えること」「泳ぎが上手な人の動きを見てマネしてみること」、そして何より「泳ぎの回数を増やすこと」の3つがポイントとして挙げられます。
小学生のお子様がいらっしゃる方は、ぜひ上記の点を意識して子どもに実践してあげてみてください。
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