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スイミングスクールで子どもが学べること・身につけられることとは?

2022/09/01 キッズ スイミング・水泳

スイミングスクールで子どもが学べること

スイミングスクールで子どもが学べること

子どもがスイミングスクールに通うことでどのようなことを身につけることができるのでしょうか?

本記事では、スイミングスクールで子どもが学べること・身につけられることについてご紹介していきます。

 

チャレンジ精神を身につけられる

スイミングスクールで子どもが身につけられることの一つに「チャレンジ精神」を身につけられるというものがあります。

そもそも、水泳には非常に多くの泳ぎ方があります。

それぞれの泳ぎ方を身につけていくことはもちろん、「タイム」や「距離」といったものも伸ばしていく必要があります。

また、憧れのお姉さん・お兄さんがカッコよく泳ぐ姿を見て、「自分もあんな風に泳げるようになりたい」とモチベーションをアップさせる子どももいます。

このようにして、常にレベルアップを意識しながら練習を行うことで、自然と「挑戦する気持ち」が身についてくるのです。

新しいことに挑戦する気持ちが湧いてくるほか、「多少のことがあっても我慢して乗り越える力」が養われ、精神的にも強くなる傾向にあります。

 

基礎体力が身につけられる

基礎体力が身につけられる

プールの中ではそこまで激しい運動を行わずとも、水の抵抗による負荷がかかるため、身体の全体筋力を自然と使うことになるでしょう。

身体全体を使って運動を行うことで身体が丈夫になることはもちろん、自然と体力も身につき、運動神経を高めることができます。

体力がつくと運動全般に活かすことができるうえ、風邪などの病気に対抗する力も強くなるためメリットは多いと言えます。

また運動神経に加えて呼吸が制限させるということから、基礎筋力・基礎代謝といったものも向上させることができるのです。

最初はやはり全身に疲れを感じてしまうかもしれませんが、段々と慣れてくると基礎的な体力がついてくることがわかるかと思います。

 

身体のバランスが整えられる

水の中では浮力がはたらくため、骨・関節といった部分に負担をかけることなく全身の運動ができます。

左右均等に動かすため、筋力と体幹のバランスの両方が良く高まり、姿勢を良く保つことができるようになります。

身体が大きく成長する幼児期に負担をかけず、身体の基盤を作ることができるというのが、スイミングの魅力の一つであるとも言えます。

スイミングスクールに通うことで運動能力が向上するほか、バランス感覚も養われるのです。

 

達成感を味わうことができる

達成感を味わうことができる

それまで泳ぐことができなかった子どもが、スイミングスクールに通い始めることで泳げるようになると達成感を味わうことができるようになります。

たとえば、これまで10mを泳ぎ切ることが難しかった子どもが、25mの距離を泳ぎ切ることができるようになるなど、目標に向かって努力を重ねていくことで目標に辿りつけた際には非常に大きな達成感を得ることができるでしょう。

どのようなことにも共通して言えることですが、子どもは日々できないことを克服していき、成長とともにさまざまなことができるようになります。

その際に感じられる「できた!」という喜びはほかの何ものにも代用できないような貴重な体験であり、子どもをグッと成長させることができます。

このような「できた!」という感覚を味わうことができるように、一人一人目標を設定してスタンプを押したり、進級基準を設けて定期的に進級テストを実施したりしているスイミングスクールも多いです。

 

精神的にも強くなる

スイミングスクールに通って水泳を続けることで、子どもの精神面も鍛えられます。

目標達成時の「喜び」を一度でも感じると、「次も目標を立てて努力していこう」という習慣が身につくようになります。

また自分で決めた目標をどうにかして達成したいと、やる気や責任感が芽生えることも。

そういったことから、スイミングスクールに通うことで子どものメンタル面が鍛えられることがあるのです。

泳げない子どもは、泳げるようになると達成感を得ることができるようになります。

その達成感は子どもの自信につなげることができ、自己肯定感を高めるほか「ほかのことにも挑戦してみよう」という心が育っていきます。

また、「諦めず努力し続けていれば、いつか乗り越えられる」という粘り強さをもつこともできます。

 

小学校で行う水泳授業の対策ができる

小学校で行う水泳授業の対策

幼児期から通わせておくことで、小学校で行われる水泳の授業でも怖さ・抵抗を感じることなくスムーズに取り組むことができるでしょう。

水泳は毎日続けて練習を行うことで、運動神経に関わらず上手に泳げるようになると言われています。

そのため小学校入学前の段階からスイミングスクールに通って水泳に取り組むことで、入学後の水泳の授業でも活躍することができます。

小学校の水泳授業でも初めは水に慣れることから始まり、最終的な目標は泳げるようになることであるため、スイミングスクールに通っている子どもであれば、ほかの子どもたちよりも一歩先のことに取り組むことができるかもしれません。

またスイミングスクールに通いながら水泳に取り組み続けると、運動能力も向上してバランス感覚を養うことにもつながるため、小学校の体育の授業やそれ以降の中学・高校での部活動や地域のクラブスポーツなどでも活躍することが期待できるでしょう。

 

スイミングスクールで仲間ができる

自分で立てた目標に向けて、一人で練習に取り組み続けるという子どももいますが、やはり同じ仲間・友達が居るから、一緒に楽しんで頑張り続けることができるという子どもが多いです。

スイミングスクールに通い続けることで、一緒の目標に向けて頑張り続けたり、競争したりする仲間ができます。

一緒に達成できたことに対して共に喜んだり、ライバルとして意識し合ったりと、自分も友達もそれぞれが頑張っていこうと思えるのではないでしょうか。

達成した時の喜びをしっかりと分かち合える仲間が居るということは、子どもを成長させ続けてくれるものだと言えます。

 

いざという時に役に立つ

プール・海・川などで、子どもが溺れてしまう可能性はゼロではありません。

もし子どもが水の中に落ちてしまった時、「泳げるかどうか」というのが命を左右することもあります。

泳げる段階ではない場合でも、スイミングスクールで「浮くこと」「水中で目を開けること」を教わっていればいざという時に役立つことがあります。

またスイミングスクールに通っていると、「水のリスク」についても学ぶことができます。

スイミングスクールでは、水の危険性に関して教えてもらうことができます。

水がもつ危険性・リスクを学んでおくことで、水辺での遊びやレジャーの時に注意しておくべき内容を把握しながら行動することができるようになります。

水辺での危険を回避する方法を学んでおくことで、水に対するリスク管理をも身につけることができるでしょう。

 

お風呂での恐怖心がなくなる

お風呂での恐怖心がなくなる

顔に水がかかってしまうことを嫌う子どもが多くいます。

この場合、子どもをお風呂にいれることがどうしても億劫に感じるのではないでしょうか?

しかし、スイミングスクールに通って水泳に取り組み続けることで、水に慣れることができ、お風呂でも余裕の表情を見せてくれる子どもも多いもの。

水中に潜る動作に慣れてくると、お風呂で頭の上からシャワーで流しても怖がることがなくなり、お風呂を楽しめるようになります。

 

 

おわりに

本記事では、スイミングスクールで子どもが学べること・身につけられることについてご紹介しました。

子どもはスイミングスクールに通い続けることによって多くのことを学び、さまざまな能力を吸収することができます。

スイミングスクールに子どもを通わせようか迷われている方は、こちらのメリットを押さえたうえで検討してみてはいかがでしょうか?

 

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