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テニスが上手くなる人の特徴とは?上手くならない人とは何が違うの?

2024/04/12 キッズ テニス 大人

テニスが上手くなる人の特徴とは?

テニスが上手くなる人

テニススクールに通っている方の中には、「テニスがもっと上手くなれたら…」と考える方は多いのではないでしょうか?

本記事ではテニスが上手くなる人の特徴と、上達しない人とは何が違うのかという内容についてもご紹介していきます。

 

テニスが上手くなる人の特徴について

テニスが上手くなる人の特徴について

 

テニスが上手くなる人の特徴についてご紹介します。

 

集中力が高い

テニスが上手い人の特徴として、まず「集中力が高い」ということが挙げられます。

プロのテニスプレーヤーたちは、テニスのプレー中にどのようなことが起きているのかを瞬時に判断・把握し、次のボールに対応する能力を持ち合わせています。

集中力を高めるには、練習・試合には毎回全力で取り組まなければなりません。

普段の練習でも、ご自身の目標に向けて集中力を養えるような習慣を身につけていきましょう。

 

常に戦略的な思考をもっている

常に戦略的な思考をもっている

テニスが上手くなるには技術だけでなく、戦略的な思考も重要とされています。

知識と実践力をともに持ち合わせている必要があり、プレーを行う中で相手の弱点を探し出して自分の強みを活かせるように動かなければなりません。

プロのテニスプレーヤーは試合中に相手の動きを見ながら適切な戦略を立て、実践します。

戦略を実践するには、テニスのプレー中も常に状況判断を行うことが大切です。

相手がこれから打とうとしているボールの打ち方・角度・軌道・速さなどを見極め、それに対応する動きをとるようにします。

何度かラリーを続けるうちに相手のプレースタイルが分かるようになり、自分自身のプレーを相手に合わせて変えることができるようになると、より強くなれるでしょう。

知識を十分に持っているだけでなく、その知識をプレーに合わせてすぐに実践できるテニスプレーヤーは非常に強いのです。

自分のプレースタイルを熟知し、改善を続け、相手に勝つために必要となる戦略的な思考を常に持つ人こそテニスが上達していくのです。

 

継続的に努力し続けられる

テニスが上手な人の特徴として、「継続的に努力し続けられる」という要素もあります。

テニスが上手なテニスプレーヤーというのは、ハードな練習を続ける中で自分をより高めていこうという意欲を人一倍もっています。

失敗や挫折を繰り返しても乗り越えていくことができる強い精神力も大切です。

努力を惜しまずに、挑戦し続けることができる向上心も必要だと言えます。

またテニスが上手くなるための重要な要素の中に、「粘り強さ」も含まれています。

テニスは相手との戦いであり、自身のプレーが上手くいかなくなる瞬間というものがどこかで訪れるもの。

そのような中でも心が折れることなく、ボールを追いかけ続けることができるという粘り強さは試合に勝つための重要な鍵となるのです。

そんな粘り強さを磨くには何よりも自分に厳しく、継続的に練習を続けることが大切です。

テニスは技術が必要なスポーツであることに変わりなく、何度も繰り返し練習を行うことでその技術がどんどん磨かれていくものです。

しかし練習を行う中では自分の思うように動けなかったり、思うようなプレーができなくて挫折してしまいそうになったりしてしまうこともあります。

そのような状況に陥っても、自分に対してどこまでも粘り強く取り組み続けることが大切です。

また実際に相手との試合を行う際にも、「粘り強さ」が必要となります。

相手が優勢な状況に陥っても、諦めることなく粘り強く戦い続けることで、逆転勝利となる可能性もゼロではありません。

そのためには「自分は勝てる」という強い信念を持ち、常に冷静さを忘れず自身のペースを崩さないように挑み続ける姿勢を忘れないようにしましょう。

「粘り強さがある」ということは、「自分に対しての信念が強い」ということでもあるのです。

自分を信じて挑み続けることで、テニスだけでなく、その後の人生においても成長することができるでしょう。

 

身体能力が非常に高い

身体能力が非常に高い

テニスが上手になるには、身体能力も高くなければなりません。

まずテニスではショットを正確に打つため、手先の正確性を高めるトレーニングを行う必要があります。

また、素早い動きも求められるため、反射神経も良くなければなりません。

さらに、テニスは脚力も重要となります。

瞬時にボールを追いかけたり、スピードの速いボールの変化にも対応したりするには、それに耐えられるだけの筋力や柔軟性なども必要となります。

ボールの動きが速いため、素早い動体視力も必要だと言えます。

プロのテニスプレーヤーはボールの軌道に沿って動き、的確な位置に移動してボールを打ち返すことができます。

動体視力を鍛えるには目の筋肉を鍛えるトレーニングに加え、反射神経を磨く練習を行うことも大切です。

これらの身体能力を高めるには、やはり日々のトレーニングが欠かせません。

テニスの練習で各部位のトレーニングを行うことはもちろん、自宅でも筋トレやストレッチなどのトレーニングを取り入れて継続するようにしましょう。

ジョギング・ランニング・エクササイズなどの有酸素運動をこまめに取り入れることも効果的だと言えます。

身体能力を高めていくことで、テニスの練習・試合でのパフォーマンスが向上することでしょう。

継続して身体を鍛え続けることで、プレーにも自信を持って取り組むことができるようになります。

 

テニスが上手い人はどのような技術をもっている?

テニスが上手い人の技術

テニスが上手な人は、テニスの基本的な技術を習得しています。

当然のことのように思えますが、基本的なことが完璧にできているのとそうでないのとではテニスのプレーにも大きく影響してきます。

まず初めに、正しい位置でラケットを握る必要があるため、正確なグリップの握り方をマスターしなければなりません。

「フォアハンド」「バックハンド」「サーブ」「ボレー」によってグリップの握り方は異なります。

グリップ法を正しく習得すれば正確なスイングができるようになります。

それにより、テニスの基本となるショットを正しく行えるようになるでしょう。

次に、「フォアハンドストローク」「バックハンドストローク」「フォアハンドボレー」「バックハンドボレー」「サーブ」「スマッシュ」の6つストローク技術を習得することも重要です。

また、テニスでは正確なフットワークも重要です。

フットワークを正確に習得することで、正しくポジショニングを保ちながらボールに素早く対応できるようになるのです。

相手の攻撃をしっかりと受け止めることができるようになり、プレーの中でタイミングを計りつつ、自分の攻撃も仕掛けられるようになります。

テニスは単純に技術やスピードで勝負するスポーツではありません。

基本的な技術を正しく習得しておくことで、相手のプレーヤーに向けて効果的なショットを打ち込むことができるようになるのです。

テニスを上達させるには、何よりも正しい基本技術を習得しておくことが重要なのです。

 

おわりに

本記事ではテニスが上手くなる人の特徴と、上達しない人とは何が違うのかという内容についてもご紹介しました。

テニスが上手になるには、繰り返しの練習・正確な技術・集中力などが必要です。

しかしそれ以上に、どのような状況に陥ったとしてもできる限りポジティブな姿勢を保って努力し続けられる強い精神力が必要だと言えます。

テニスには失敗・困難がつきものです。

そのような問題に直面しても常に前を向いて、テニスに取り組み続けることが大切なのです。

 

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