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水中ウォーキングを行う際の注意点とポイントをご紹介
水中ウォーキングを行う際の注意点
水中ウォーキングを行うにあたって、一体どのような点に注意すれば良いのでしょうか?
本記事では、水中ウォーキングを行う際の注意点とポイントについてご紹介していきます。
水中ウォーキングを行う際の注意点
水中ウォーキングを行う際の注意点についてご紹介します。
現在治療中の病気がある場合は医師に相談する
水中ウォーキングを行うと循環器系にほどよい負担がかかるため、心肺機能を効果的に鍛えることができます。
しかし、薬を服用中である方や心臓病や高血圧の病気をお持ちの方は、かかりつけの医師に相談してから水中ウォーキングを始めるのが安心だと言えます。
発熱や風邪などの症状が出ていて、体調がすぐれない場合も控えるようにしましょう。
空腹状態、また食後1時間は行わないこと
水中ウォーキングに限ったことではありませんが、スポーツを行う際には満腹でも空腹すぎても身体に良くありません。
とくに空腹の状態では水中ウォーキングを行わないようにしましょう。
可能であれば1時間ほど前に食事を済ませるようにし、少し時間をおいてから取り組むようにするのがおすすめです。
水分補給はしっかりと
水の中でも汗はしっかりとかいています。
そのため水分補給はこまめに行うようにしなければなりません。
水中ウォーキング後はストレッチをしっかりと
運動を行うことで身体に熱が溜まります。
そのため水中ウォーキングを行った後にはストレッチをして、身体の中に溜まった熱を冷やす必要があります。
冷やすことによって、運動後、身体を元の状態に戻すことができます。
地上でのウォーキング以上に、筋肉に大きく負担のかかる水中ウォーキング。
使った筋肉をほぐすことができるよう、ストレッチはしっかりと行うようにしましょう。
水中ウォーキングを行う際のポイント
水中ウォーキングを行う際のポイントについてご紹介します。
正しい姿勢でウォーキングすること
姿勢が崩れている状態で水中ウォーキングを行うと、筋肉痛・筋肉疲労につながってしまい、回復するまでに時間がかかってしまうことがあるでしょう。
姿勢美人を目指し、できる限り正しい姿勢を身につけるようして水中ウォーキングを行うのがおすすめです。
正しい姿勢を保つためにチェックしなければならない項目としては、「前方に視線を保つ」、「肩の力を抜いて背筋を伸ばす」、「少しお腹に力入れ腹圧(ふくあつ)を高める」、「横から見た時に、踵・膝・腰・肩・頭が一直線上になるように立つ(重力中心線を保つ)」の4つです。
運動時間の目安は?
水中ウォーキングを初めて行うという方は、いきなり長時間取り組まないようにしましょう。
プールの中で歩いていると浮力が体重を支えてくれているので、あまり疲労を感じることがないかもしれません。
ただ運動を終えてみると、予想していた以上に疲れを感じてしまうことがあるのです。
たしかに1時間水中ウォーキングを行えば、その分得られる効果は非常に大きいと言えます。
ただ初めから無理をし過ぎると疲労も大きく返ってくるため、その後継続が難しいと感じてしまうことがあります。
そのため最初は10分ほど、長くても15分ほど歩くことができればOKとしておき、水中での動きに徐々に慣れてきたら時間を多く取るようにする、という風にステップアップを図りましょう。
最終的に1時間近く歩き続けられるようにするということを目標にするとスムーズです。
おわりに
本記事では、水中ウォーキングを行う際の注意点とポイントについてご紹介しました。
水中ウォーキングを行う際には当記事でご紹介した注意点を踏まえたうえで、安心・安全に水中ウォーキングに取り組むようにしてください。
また水中ウォーキングを効果的に行うためのポイントとして、「正しい姿勢で行う」「無理のない範囲で運動時間を設定する」ということが挙げられます。
2つを意識して、水中ウォーキングの効果をよりしっかりと感じられるようにしていきましょう。
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