JSS Webマガジン

~ 子育て&健康・お役立ちコラム ~
子育て・健康・体力づくりに関する情報をお届け!

【スイミングスクール】通う前に知っておきたい水泳の魅力について

2023/03/18 キッズ スイミング・水泳 ベビー 大人

【スイミングスクール】知りたい水泳の魅力

水泳の魅力について

 

スイミングスクールに通うことを検討されている方であれば、水泳を行う上でのメリットや魅力などを知っておきたいと思われているのではないでしょうか?

本記事ではスイミングスクールに通う前に知っておきたい、水泳の魅力についてご紹介していきます。

 

 

 

 

重力がかからずバランスの良い運動ができる

 

水泳は有酸素運動・筋トレの両方の要素をもっているため、ほかの運動で例えると「腹筋をしながらジョギングをしている」かのような、2つの効果を期待することができます。

水泳の魅力のひとつとしては浮力と抵抗があることにより、陸上での運動の種類と比べると全身にバランスよく負荷がかかりやすいという点にあります。

陸上での動作と同じ動作を行っていたとしても骨格や関節に重力による負担が軽減された環境下で「上下・左右」の全方向に抵抗を受け、筋刺激が得られます。

そのため身体は水中の方が楽に感じながら、効果的な運動量を確保できるのです。

 

ダイエットとしても効果あり!

身体全身を水中で動かして進むことで、身体全体に浮力・水圧を受けます。

その分、陸上を歩く以上に身体全身に負荷がかかり、水中での消費カロリー量は陸上での4倍にもなると言われています。

そのため、水泳はダイエットとしても効果を期待できるのです。

また、水中にいるだけであってもカロリー消費につながるため、ダイエット効果をより高めることができます。

水泳を続けるうちに脂肪燃焼しやすい体質へと変化していき、やがて引き締まった身体を手に入れることができるでしょう。

 

 

 

 

 

全身の筋肉を使うことができる

全身の筋肉を使うことができる

 

前項で触れたように、水泳では全身に負荷がかかります。

これはつまり、全身の筋肉を同時に鍛えることができるのです。

陸上での運動というとウォーキング・ジョギングなどが挙げられますが、これらの運動では使う筋肉が部分的になってしまうことが多いと言われているほか、膝や腰への負担も気になるところです。

陸上で全身の筋肉を効果的に使うには、いくつかの運動メニューを組み合わせて行う必要があります。

一方で水泳は「泳ぎが得意でない人」であっても、水の流れに逆らいながら立つ・歩くというだけで腹筋・背筋、そして下半身の筋肉を効果的に使えているということが分かります。

通常の生活上では使うことが少ない筋肉が水中では盛んに使われることもあるため、全身の筋肉を効果的に鍛えることにつながります。

筋肉量が増えることで基礎代謝もアップするため、ダイエット効果もより期待することができるでしょう。

 

身体の免疫力向上にもつながる!

水泳を行うことで免疫力がついて、強い身体になるという魅力もあります。

免疫力が身につくと身体が丈夫になるため、風邪やほかの病気にかかりづらくなります。

水泳は水中での水圧がかかる運動であるため、バランスよく全身を動かすことができ、全身の筋力向上につながります。

脂肪燃焼効果も高くなり、基礎代謝もアップします。

そして体温が上がることで、免疫力も向上するのです。

加えて水泳は有酸素運動であるため、血流に乗って身体の細部にまで新鮮な酸素が行きわたるようになり、免疫細胞の活性化にもつながるのです。

また、水中で体温を一定の温度に保てるように体温調整機能が発達するため、風邪をひきづらい身体になると言われています。

さらに皮膚から伝わる水流・水圧も毛細血管への良い刺激となり、血液やリンパの循環が改善されることによって免疫力アップにつながるとされています。

 

 

 

 

 

心肺機能が強化される

心肺機能が強化される

 

水泳は水圧がかかっている状態でも呼吸を続けたり、時には呼吸を止めたりすることがあるため、ほかの運動と比較すると心肺機能が鍛えられます。

その結果、呼吸器疾患とされている「喘息」が改善されるケースもあります。

また水泳は安全性が高く、安心して楽しむことができる運動であるため、小さい子どもはもちろん、高齢になっても続けることができる運動であると言えます。

 

カロリーの消費量が高い

水泳は水圧を受けつつ全身を動かす運動であるため、カロリー消費が高い運動であると言われています。

同時に同じ運動を行ったとしても、地上で行う運動よりも水中で行う水泳の方がカロリーの消費量は高いのです。

水中では体温を保つために身体がエネルギーを消費しているため、効率的なカロリー消費が期待できるとされているのです。

「ダイエットを始めたいけれど、いきなり激しい運動に取り組むのはちょっと…」「ダイエットで効果を出すことができない」という場合でも、水泳を始めることによって思わぬダイエット効果を得られる可能性があるのです。

 

姿勢が良くなる

姿勢が良くなる

 

水泳は全身の筋肉がバランスよくつくことにより姿勢が改善され、猫背を対策することができます。

近年ではとくにスマートフォン・パソコン・ゲームなどが多く普及したことによって、子どもの運動力低下問題がさまざまなところで叫ばれています。

身体を定期的に動かすことを行っていないと筋力が下がって、姿勢悪化につながってしまいます。

猫背・肥満といったものは肩凝りに限らず、自律神経も乱れさせてしまう厄介なものです。

水泳は運動不足の解消だけでなく全身の筋肉を育てるのにも役立つため、自然と姿勢改善が行われるのです。

 

 

ケガのリスクが少ない

ケガのリスクが少ない

 

小さい子どもやお年寄りの方にとって、水泳は身体への負担が少なくケガをするリスクが少ないという点も魅力的だといえるでしょう。

「激しい運動を始めようと無理をしたらケガをしてしまった…」という経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

水中での動きはケガを負うリスクが減少する可能性があるため、「運動がそれほど得意ではない…」「激しい運動は抵抗が…」という方におすすめです。

「ケガのリスクを抑えつつ、身体を丈夫にして風邪予防や健康を長く保ちたい」という場合には非常におすすめです。

元々疾患をもっているという方は、水泳を開始する前に一度、医師に確認しておくと安心です。

また水泳の運動量は多めであるにも関わらず、一部の骨・筋肉に負担が集中することがありません。

浮力の働きによって体重が軽減・分散されるため、小さい子どもであっても運動によってかかる身体への負担が軽減されるのです。

水中では浮かんだ状態で体幹や姿勢を保たなければならないため、身体の表面にある筋肉だけでなく、それらを支える身体の奥部分の筋肉「インナーマッスル」も自然に鍛えられるのです。

「インナーマッスル」は身体のバランスをとったり、関節をスムーズに動かしたりするための筋肉なので、この部分が発達していると、転びそうになったとしてもバランスを整えることができ、ケガを回避できるようになるのです。

ケガをしてしまった子どもは、少なからずそれによるショックを受けるもの。

水泳はそんなケガの心配も少なく、運動量を効率的に増やすことができるスポーツなのです。

 

成功体験を積みやすいので自己肯定感も向上する

水泳にはクロール・バタフライ・平泳ぎなど、さまざまな泳ぎ方があります。

これらの泳ぎ方を習得した後は、「泳ぐ距離を伸ばしたい」「泳ぎ方のタイムを短くしたい」という新たな目標ができます。

自分に合った目標を少しずつ設定できるため成功体験が得やすくなり、自己肯定感を高めることができるのです。

「この泳ぎ方でこの距離を泳げるようになった」というような上達が目に見えて分かるため、自信につながりやすいというメリットもあります。

 

 

 

 

 

おわりに

本記事ではスイミングスクールに通う前に知っておきたい、水泳の魅力についてご紹介しました。

スイミングスクールに通うことを検討されている方は、当記事の内容を参考に、ぜひ水泳の魅力について押さえておき、気分を高めてくださいね。

 

 

▽おすすめコース▽

幼児・キッズスイミングコース

ジュニアスイミングコース

 

 

キッズも大人もJSSではじめよう!スイミングスクール WEB入会予約はこちら バナー画像

TOPへページTOPへ戻る