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子どもがテニススクールに通うとどんな効果が得られる?
子どもがテニススクールに通うとどんな効果
「子どもをテニススクールに通わせたいと思うけれど、どんな効果があるのだろう」と疑問に感じている保護者の方も多いでしょう。
今回は、子どもがテニススクールに通うとどんな効果が得られるのかという内容についてご紹介していきます。
バランスの良い身体づくりができる
テニスを行うことによって全身の筋肉・骨に加えて、身体内部の臓器にも良い刺激が加わるため、バランスの良い身体づくりができます。
人間の身体は外部からの刺激が加わると、その刺激に負けないようにしようと身体がより強化されていきます。
テニスを行うことで定期的に身体を動かしていると、次第に少しの運動では疲れにくくなっていくのです。
また、テニスは「右・左・前・後ろ」という四方への動きが活発なスポーツです。
そのため瞬発力が自然と身に付いたり、下半身の筋肉がどんどん鍛えられたり、身体の強化スピードも速くなることが特徴として挙げられます。
子どもの頃にテニススクールに通っていたという方は、筋肉・骨格が鍛えられていることが多いため、大人になってもケガ・病気をしにくくなるという傾向にあります。
課題解決能力を身につけることができる
テニスが上達するまでの過程で、自然に課題解決能力を身に付けることができると言われています。
テニスは短期間で上達するスポーツではありません。
自分のできていない点をはっきりさせて、それを克服できるようにするにはどうすれば良いか?を考え、実行していくことが重要になってきます。
改善案をたくさん出し、それを一つ一つ行ってみるという「トライアンドエラー」の意識をしっかりともつことがテニスを上達させるコツでもあります。
この「トライアンドエラー」の意識は、課題解決を行う時の過程とほとんど同じです。
テニススクールに通うことによって子どもの頃からこの「課題解決能力」を身につけることができるのは、とても有益だと言えるでしょう。
相手を敬う心を養うことができる
テニスを行うことで相手選手を敬う心を養うことができます。
テニス以外でも言えることではありますが、相手選手がいてこそのスポーツです。
スポーツであるためもちろん勝敗があり、相手が負ければ自分が勝ちますが、逆に相手が勝てば自分は負けということになります。
必ずどちらかが悔しい思いをすると分かっているからこそ、相手選手の気持ちにも寄り添うことができるのではないでしょうか?
具体的には「自分が勝利した時でも得意げになって喜んだりはしない」「負けた時には不満を口にしたりいじけたりせず素直に負けを認める、そして次に活かそうとする」といったことが挙げられます。
また、テニスは「紳士のスポーツ」であるとも言われています。
さまざまなスポーツがある中でもとくに礼儀作法がきちんとしており、相手を敬う心をしっかりと学ぶことができます。
テニススクールに通うことで「優しさ」と「前向きに頑張る精神」を子どもの頃から鍛えていると、豊かな心をもって成長していくことができるでしょう。
それにより、大人になっても人間関係にあまり悩まされることなく過ごすことができるかもしれません。
おわりに
今回は、子どもがテニススクールに通うとどんな効果が得られるのかという内容についてご紹介しました。
子どもがテニススクールに通うことによって「バランスの良い身体づくりができる」「課題解決能力を身につけることができる」「相手を敬う心を養うことができる」という3つの効果を得ることができると分かりました。
もちろん上記以外にもテニススクールに通うことによって得られる効果はたくさんあります。
気になっている方は一度テニススクールの見学だけでも参加してみてはいかがでしょうか?
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