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テニス初心者がまず身に付けておきたいボールの基本的な打ち方
2023/08/26 テニス
テニス初心者|ボールの基本的な打ち方
「テニススクールに通いたいけれど、ボールを打つのが難しそう…」と躊躇されている方も少なくないのではないでしょうか?
本記事ではテニス初心者がまず身に付けておきたい、ボールの基本的な打ち方についてご紹介します。
テニス初心者が知っておきたいテニスの基本的な打ち方
テニス初心者が知っておきたいテニスの基本的な打ち方についてご紹介します。
ストローク
プレー中に一番打つ機会が多いと言われているのが、ボールを1バウンドで打ち返すショットである「ストローク」です。
ラケットを下から上の方向に向けて振り切るようにして打つことが基本動作となります。
相手が打ったボールが左右どちらに飛ぶかを予想し、早めに準備することが大切です。
テニス初心者の場合、ボールをラケットの中心に当てるイメージをもち、程よい力加減でゆっくりと打つことを考えましょう。
ボレー
相手からのボールをノーバウンドで打ち返すショットが「ボレー」です。
バウンド前に打ち返すことになるため、相手から打ち返す時間の余裕を奪い、試合の主導権を握ることができるショットでもあります。
ネット近くでラケットを正面に構え、ボールを手で受けるイメージをもって練習を行いましょう。
初心者の方は相手コートにボールを返せるように、ラケットを振るのではなく「ラケットに当てるだけ」を意識するようにしましょう。
スマッシュ
相手が打ち返したボールが高い位置にある場合に打つことができるショットです。
チャンスボールを確実に決めたい時に繰り出すショットであり、初心者の方には少々難しい打ち方だと言えるでしょう。
打ち方のポイントとしては、落下地点を予測して身体を横向きにして準備を行い、しっかりとボールを見ながら打ち込むことです。
サーブ
サーブとは、自分でトスを上げてボールを打つショットのことです
相手の影響を受けずに自身のペースで打つことができます。
安定したサーブを打ち込む必要があるため、テニス初心者がサーブに取り組む際には「トスを安定させること」を意識して行うようにしましょう。
トスが安定すればショットの軌道も定まるので、ゆっくりとボールを上げてテニスラケットの真ん中でボールを捉えるようにしてください。
トスを上げる際は手首を上手く使いながら、ボールに回転がかからないよう注意しましょう。
【テニス初心者】一人でできるおすすめの練習方法
テニス初心者が一人でできる、おすすめの練習方法をご紹介します。
基本的な「素振り」
まずは、基本的な素振りから始めるようにしましょう。
ラケットを握ってラケットの面にボールが当たるイメージをもち、ゆっくりとリラックスした状態で振り上げましょう。
「どのようなタイミングでボールが当たれば良いか」を確認しながら練習することで、ボールが当たるタイミングをつかむことができるようになります。
その感覚・タイミングをつかめるようになれば、迷いなくラケットを振ることができます。
実際にボールを打ちながら練習
素振りでテニスのフォームや打点を確認した後には、実際にボールを打つようにしましょう。
実際にボールを打つ際も、あくまでも「素振りと同じように打つ」ということを意識するようにしましょう。
ラケットの中心にテニスボールを当てることができれば、確実にボールを飛ばすことができます。
力を入れ過ぎず、柔らかい動きを意識しながらラケットを振るようにしてください。
おわりに
本記事ではテニス初心者がまず身に付けておきたい、ボールの基本的な打ち方についてご紹介しました。
自分はどんな打ち方が得意で、どんな打ち方が苦手なのかを把握しておくだけでも、グッと上達することができます。
苦手と感じる打ち方については、基本のフォームを完璧に押さえられていない場合があるため、しっかりと基本的なフォームを確認して練習に取り組むようにしましょう。
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