雨の日は水中ウォーキングがおすすめ

雨の日や梅雨期間には、ウォーキングなどの運動習慣がストップしてしまうという方も多いのではないでしょうか？

本記事では、そんな雨の日のウォーキング事情についてご紹介していきます。

雨の日はウォーキングを諦める人も多い

雨の日は外出することが面倒に感じたり、屋外で運動や趣味を楽しむことができなかったりと制限されることも多いもの。

中でも「屋外でのウォーキングを続けようと頑張っていたけれど、雨が降る日が続いてその習慣がなくなってしまった」という方も居られるかと思います。

雨が降るとどうしてもウォーキングを諦めざるを得ない状況になってしまいますが、その理由についていくつか挙げてみましょう。

風邪をひいてしまいやすい

多少の雨であれば気にせず屋外でウォーキングを行う方も居ますが、風邪をひいてしまう可能性は上がります。

雨に濡れると水分が皮膚の熱を奪って蒸発するため、体温が下がります。

その結果血液循環が悪くなって免疫も低下し、風邪をひいてしまうというわけです。

地面の状態が悪くなっている

雨が降る日に屋外でウォーキングをすると、思わぬ事故やケガをしてしまう危険性が高まります。

雨が降ると屋外での地面の状態は悪くなってしまいます。

土の場合は地面がぬかるんでいるため、ウォーキング中に足が取られやすくなります。

もちろんアスファルトの場合でも、滑りやすくなっているでしょう。

運動のモチベーションが下がる

「雨の日は運動のモチベーションが出ない…」という方は多いのではないでしょうか？

その原因としては、日光を浴びることにより生成される「セロトニン」や「ドーパミン」が減少することが考えられます。

この「セロトニン」や「ドーパミン」には、心を落ち着かせるという効果があります。

雨の日に運動のモチベーションが下がる原因としては、これらのホルモンが減少してしまうことが挙げられます。

ウォーキングは継続しないと意味がない？

雨の日にウォーキングを休むこと自体は問題ありません。

ウォーキングはなるべく毎日続けることが推奨されていますが、毎日行わずとも定期的に続けていれば雨の日が続いて数日間休んでしまったとしても、身体の筋肉が衰えてしまうということはありません。

しかし梅雨期間など雨の日があまりに長く続いてしまうとウォーキングに取り組めない期間も長くなり、筋肉が少しずつ衰えてしまったり、運動へのモチベーションが低下してしまったりという可能性があります。

そうならないようにするためには、雨の日が続いてしまったとしても、トレーニング可能な環境を用意しておくことをおすすめします。

雨の日でもできる「水中ウォーキング」が◎

雨の日はどうしても運動に対するモチベーションが下がってしまうという方が多いです。

しかし、一度モチベーションが下がってしまうと再びそのモチベーションを復活させることが非常に困難になってしまいます。

そのため、少しでも良いので毎日運動を行うことが重要なのです。

しかし、天候に左右されずいつでも快適に続けられる運動があると良いですよね。

そんな場合におすすめなのが、プールで行う「水中ウォーキング」です。

水中ウォーキングは室内プールで行う水中運動であるため、天候や気温に左右されず1年中同じ環境で快適な運動を行うことができます。

おわりに

本記事では、雨の日のウォーキング事情についてご紹介しました。

雨の日にはウォーキングなどの運動を諦めてしまう方も多いですが、プールで行う水中ウォーキングであればどのような天候にも左右されずに運動習慣を続けることができます。

屋外でのウォーキングができない場合は、ぜひプールでの水中ウォーキングも検討してみてくださいね。

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